こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
天気は雨模様でしたが、次の目標に向かって、気分は晴れ晴れと卒業されたことでしょう。
先日、小学校の卒業式に着る衣装について触れた新聞記事(中日)がありました。
お読みになった方も多いことでしょう。
特に、女の子は、袴姿で卒業式に出たいという希望が多いそうです。
映画「ちはやふる」の影響で、さらに拍車がかかり、
貸衣装で、人気の柄は、すぐに予約で埋まってしまうとのこと。
しかし、着なれない衣装で、トイレに困ったり、気分が悪くなる子どももいるそうです。
家庭の事情で、衣装を着ることのできない子どももいます。
そのため、袴などの晴れ着の自粛を求める学校もあるそうです。
晴れの舞台ですから、着飾って出席させ、祝ってあげたいという気持ちもわかります。
着ることができない級友を思いやる心が育っていることも大切だと思います。
皆さんは、どう思いましたか?
私は、小学校の卒業式に、男子はみんな中学校の制服を着て出席しました。
それが普通というか伝統のようなものでした。
小学校の先生に、もう中学生になる姿を見せる意味があったのだろうと思います。
それを話すと、「いつの時代?」「どこの話?」って聞かれます・・・。