こんにちは。
明倫ゼミナール私立中学受験科です。
愛知中学校、名古屋中学校、南山中学男子部、滝中学校に合格した塾生がインタビューに答えてくれました。
国語の勉強に苦労している受験生は共感できる内容かもしれませんよ。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
受験勉強を振り返ってみて、どんなことが頭に浮かびますか?
授業は楽しかったかなあ。
先生が盛り上げてくれるし、話しやすかったし。
理科が得意でしたよね。
入塾して最初の模擬試験も理科の成績がすごく良かったと思いましたが。
はい、理科は好きでした。
南山男子部も理科室の設備に惹かれました。
理科のどんなところがおもしろいのですか?
「どういうことか」とか「どうなるのか」とかを想像することが楽しいです。
自分の想像したことと違っていても楽しいです。
塩酸と水酸化ナトリウムは、両方とも危険なものなのに、混ぜたら食塩水になるとか、
不思議なことが起こるところが楽しいです。
つらかったなあと言う教科はありますか?
国語です。
努力したことが、すぐに成績に表れないというか、勉強した分だけ伸びるって感じがしませんでした。
自分の知らない言葉がたくさん出てきたし、筆者・作者の言いたいことと、自分の読み取ったことが違うし。
6年生の10月くらいに、できるようになったと実感していませんでしたか?
1学期から、授業・宿題以外に、少し易しめの文章読解問題に取り組みました。
意味のわからない言葉が減ったのか、読むことも速くなったし、文章の意味もわかるようになりました。
でも、入試直前になって、わからない言葉が目についてまた自信を失くしました。
よく言葉の意味を質問していましたね。
文の意味が読み取れれば問題ないところも、正確な意味がわからないと納得できないということもありましたね。
何か苦手意識が戻って来た感じで、できていた問題もできなくなっていたように思いました。
「このままではダメなのに」と思いながら愛知中学校の受験だったのですが、
合格できたことで自信がついて、その後は、みんなうまく行きました。
どの学校でも、ある程度解答欄を埋めることができたし、手応えもありました。
でも、「自分ができたのだから平均点が高いのかも」と心配もしていました。
自分にとって、国語はどんな教科でしたか?
読解問題に取り組み続けると、少しずつ成績が上がるのではなく、
ある時、一気にできるようになる科目だと思います。
それから、自信を持つことが大事な科目だと思います。
ありがとうございます。
受験も終わったから、作品の一部分だけでなく、全部を読む時間を取れますね。
先生、それって読書をしろってことですか・・・