こんにちは。
11日に気象庁から、ラニーニャ現象が発生しているという発表がありました。
エルニーニョやラニーニャは、時事問題で出題されるかもしれません。
ラニーニャは、ペルー沖の海水温が低くなる現象で、日本への影響としては、夏は暑く、冬の寒さは厳しくなります。
ラニーニャ現象の時、日本上空を西から吹いている偏西風が、南に蛇行します。
そのため、北からの寒気が南に下りやすくなるからです。
エルニーニョ現象は、ペルー沖の海水温が上昇する現象で、日本への影響としては、冷夏・暖冬となることが多いそうです。
エルニーニョというのは、スペイン語で「神の子(男の子)」という意味で、クリスマスの時期に、ペルー沖で発生した暖流をそう呼んだそうです。
ラニーニャ現象は、それに対して「女の子」という意味でつけられたそうです。
やってみよう!
1 ペルー沖の海水温が低くなる現象を何と言うか答えなさい。
2 1が発生した場合、日本の冬の寒さは和らぐ、厳しくなるのどちらになるか答えなさい。
3 気象庁は、次の国の役所のどれに属しているか選びなさい。
ア 環境省 イ 文部科学省 ウ 総務省 エ 経済産業省 オ 国土交通省
4 現在の日本の気象衛星の名前を答えなさい。
5 冬の日本にある寒気団の名前を答えなさい。
答え
1 ラニーニャ現象
2 厳しくなる
3 オ
4 ひまわり8号
5 シベリア寒気団