こんにちは。
南山男子部に入学した先輩からのメッセージ第4弾です!
最後の模試も終わり、受験までに「どれだけ上乗せできるか」を意識して勉強する時期になりました。
模試結果が良かったからと言って、志望校がその結果で合格を確約してくれるわけではありません。
模試結果が悪かったからと言って、それが入試結果ということではありません。
ここからは、特に6年2学期に受けた模試を参考に、足りないところを補充することが大切です!
またまた先輩の応援メッセージが届いています!
南山中学の良いところは、学年の壁が少ないことです。
話しかけやすい雰囲気の先輩が多く、また、先輩から声をかけてくれます。
入学当初は、新しい環境に慣れていないので、混乱することが多いものです。
しかし、先生方はもちろん、先輩方も、困った顔をしている僕たちに声をかけてくれました。
こういった環境ですから、学校に行きたくないとか、部活に行きたくないということは、少ないのではないのでしょうか。
さて、僕の受験生時代のことですが、担当の先生と、ある約束をしてがんばりました。
その約束というのは、「合格するまで、ゲームやインターネットなど、勉強のじゃまになることはやめる」ということです。
5年生の時の僕は、ゲームをしている時間が長かったと思います。
だから、6年生の時に、こんな約束をすることになったのですが。
しかし、約束後、少しずつではありましたが、成績が上がり出しました。
「合格するまで」なので、合格しなかったら、ゲームは自分の手元に返って来ないことになります。
このことが理解できたので、勉強に身が入るようになって、成績が上がったのだと思います。
ストレスを感じることもあるので、たまに息抜きをしないと「耐えられない!」と思うこともありました。
また、親からは、目標校を筆で書いて、よく目にとまる場所に貼るということでした。
筆を使って書くということで、気持ちをこめて書くし、心に残りやすくなりました。
それを毎日見ることになるので、書いた時の気持ちを忘れません。
目標校を貼ってがんばっている明倫生もたくさんいると思います。
僕は、模擬試験で合格ラインに達しませんでした。
でも、がんばり続けて合格しました。
がんばり続ければ、結果はついて来るはずです!