こんにちは。
南山中学校男子部に入学した卒塾生からのメッセージの第2弾です。
今回のメッセージも南山男子部の岡野先生が、先日の明倫ゼミナール保護者会で、紹介してくださったものです。
「塾の後輩と保護者の方に向けてメッセージを書いてください」と紙を渡されたのですが、自分が受験したのは遠い昔のように感じられます。
僕は、6年生のこの時期(10月頃)は、とにかく過去問を解いてはやり直すということをくり返していました。
自分でやり直して、わからない問題は、必ず塾の先生に聞くようにしました。
また、国語の記述などは、採点がしづらいので、採点を先生にやってもらっていました。
特に、南山の国語は、作文があるので、それを先生に見てもらい、どのように書けば、良い文章になるかなどのアドバイスをもらいました。
先生は、質問をすれば必ず答えてくれました。
だから、自習時間なども積極的に質問し、大いに先生に頼ればよいと思います。
自宅で一人で勉強していると集中力が途切れたり、わからない問題が出てくるとやる気がなくなったりするので、お母さんと競争して算数の問題を解いたり、理科や社会の一問一答クイズを出してもらったりして、家族の助けも借りながら勉強をしていました。
僕は、今、週6日間、野球部の練習にがんばっています。
南山は、普段から小テストなどもあり、勉強と部活の両立がたいへんですが、毎日、とても充実しています。
友達や先輩と和気あいあいと、自由に、のびのびと中学生活を送っています。
6年生の皆さんは、今が一番たいへんな時だと思いますが、一年後にこんな楽しい日々が待っています。
今を全力で乗り切ってください。
多くの卒塾生が、「中学校生活が楽しい!」と言います。
彼ら彼女らの共通点は、受験勉強に懸命に取り組んだことです。
やり切った感を得て入学した学校だからこそ、そこでの学校生活を楽しめるのだと思います。
(もちろん学校自体の良さもあるでしょう。考え・気持ちを共有できる友達もいるのでしょう。)
「もう少しやっておけば・・・」という後悔を残さずに入学しましょう!!