こんにちは。
先日の保護者会で、南山中学校男子部の岡野先生が、明倫出身の在校生(中学1年生)からのメッセージをお持ちくださいました。
それをいただきましたので、このブログに掲載しました。
明倫で4年生から練成科(公立中学準備コース)、5年生から受験科でお世話になりました。
僕が本番に向けて行ってきたこと等をいくつか書こうと思います。
南山が本命校でしたので、過去問7年分を2まわりやり、また塾の木原先生にお願いして南山対策の問題もつくってもらいました。
どちらもたいへん役に立ったと思います。
夏期・冬期講習になると、徳重校で受講していたのですが、いつもの通い慣れた校舎で自習はしたかったので、一度帰宅して、夕食を摂ってから通塾校に送り迎えをしてもらいました。
集中して勉強できたと思います。
自分に合った学習方法を選ぶことが大切だと思いました。
本番前は特に体調に気をつけていました。
手洗い、うがいはもちろん、飲むヨーグルト、食べるマスク、インフルエンザの鼻ワクチン等、両親はできる限りのことをしてくれたようです。
食事も、本番数日前は火の通った鍋などにし、朝も体が温まりやすいようにと、うどんを用意してくれたり、消化の良いバナナを用意してくれたりと、気をつかってくれました。
体調を整えて試験を受けると落ち着いて解くことができると思います。
自分に合った使いやすいコンパスや筆記用具、マスクなど、いくつか試して知っておくと良いです。
眼鏡のメンテナンスも大切です。
僕は前日にネジがゆるみました。
どれも細かくてどうでも良いことのように思えるかもしれません。
しかし、当日に安心して受験するためには、用意し過ぎということはないように思います。
南山は、とてもきれいな校舎に、自由な校風、充実した行事、わかりやすい授業をしてくれる先生、優しく個性を大切にしてくれる同級生、親切な先輩、どこをとっても良い所ばかりで、楽しい日々を送っています。
僕は、5年生の冬まで少林寺の道場に通い、6年生の夏までは、小学校の部活もやっていました。
本格的な受験勉強になってからは、本当にたいへんな思いをしているのではないかと思います。
がんばれば楽しい6年間が待っているとも思います。
少しえらそうな言い方になってしまいますが、皆さん、きっと大丈夫だと思います。
がんばってください。待っています。
この時期は、つらい思いをすることもありますね。
それを乗り越えての合格は格別です!!