こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今日の6年生日曜ゼミで、男子は今年の東海中学校の入試問題、女子は今年の南山中学校女子部の入試問題に挑戦しました。
今の時期、解く糸口をなかなか見つけられず、答えられなかったという問題が散見されます。
夏期講習で、総復習したとはいえ、単元ごとの勉強が中心です。
入試問題は、単元をまたいだ複合的・総合的な問題になっています。
問題集は、前の問題が次の問題のヒントになっていることがよくありますが、入試問題では、そのようなことがあまりまりません。
問題集は、易しい問題から難しい問題へと配列されていますが、入試問題はそのようになっていません。
これらのことに受験生は戸惑うのですが、今回、一番戸惑ったのは、短い時間に処理することのたいへんさだと思います。
日頃から、全速力で取り組んでいるのなら良いのですが、悪い意味でのマイペースは厳禁です。
「時間が足りなかった」とばかり言っているようでは、入試に通用しません。
今日の経験を生かしてスピードアップを図りましょう!