こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
夏休み最後の日に、受験科生の皆さんは、どのようにお過ごしですか?
夏期講習の復習に追われ、学校の宿題に大わらわという人はいませんね?
「おおわらわ」というのは、「なりふりかまわず、一心に取り組んでいる様子」「夢中になっている様子」という意味です。
「おおわらわ」は「大童」で、語源は、大人が子どものように髪を振り乱して一心不乱になっている様子だそうです。
先日の5年生対象の親子勉強会で、「宿題を早く片付けた人」と「宿題をためてしまった人」が、大人になってから、どのようになっていたかの調査を紹介しました。(池田新介『自滅する選択』)
少なくとも5年生は大丈夫ですね?
さて、この夏休みですが、地域によっては、8月31日までではありません。
雪国では、冬休みが長い分、夏休みが短いということは、昔からありました。
最近では、夏休みを短くして、その分、普段の時間割をもっと緩やかにしている地域があります。
たとえば、6限目までの日を減らし、早く帰宅する日を増やすなどです。
子どもにとって、塾通いや習い事など、学校以外の生活を充実させられる反面、長期休暇だからこそできる経験の機会が減るのではないかという意見があるそうです。
学校の先生にとっては、授業以外の業務負担を分散させられるというメリットがあるので、地方自治体によっては、「働き方改革」の一つとして取り組んでいるようです。
明倫ゼミナールの2学期授業は、9月4日(月)がスタートです。
また元気に来てください!!