こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
東海地方が梅雨明けをしたということで、「猛暑」とか「熱中症」とか「梅雨明け十日」とかという言葉をよく聞きます。
最高気温25℃以上を「夏日」、30℃以上になると「真夏日」、35℃以上になると「猛暑日」と言うことは、中学入試で扱われたことがありました。
「酷暑」という言葉は、気象庁の用語ではないようですよ。
「梅雨明け十日」というのは、梅雨が明けてから10日間くらいは、天候が安定して晴天が続くことを指します。
ですから、梅雨明けになると「熱中症」の注意喚起が多くなるのですね。
「こまめな水分・塩分補給をしましょう」とか「我慢せず冷房装置を使いましょう」とか。
我が家のカブトムシも、夜は活動していますが、昼間は木屑の中に埋もれています。
これは、湿った木屑の中の方が涼しいからでしょう。
野生のカブトムシなら、木の上の方にいます。
これは、高いところの木陰の方が、風通しもよく、涼しいということからのようです。
ですから、カブトムシやクワガタをとるなら、夕方、樹木に蜜を塗っておいて、翌朝、木の高い所に登る前につかまえないといけません。
山でキャンプなどした時は、早く起きて採集に行きましたか?
自由研究として、いろいろな生物の避暑方法を調べてみるのも良いかもしれません。