こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今回は、今春、南山中学校女子部に入学した卒塾生が書いてくれた受験体験記をご紹介します。
何度も繰り返して勉強したという経験がつづられています。
『受験』
私は四年生の春から明倫ゼミナールに入塾しました。普通に勉強すれば時々点数が低い時があったくらいで、だいたいは週テストの点数が取れていました。だから、「このままで大丈夫かな」と思っていました。
六年生になってから、受験生らしい姿勢を考えるようになったと思います。私は、「量より質の方が大事!」と思い、基本問題より難度の高い練習問題を多く解いていました。
しかし、2学期に過去問を解いてみると、点数の低さに驚きました。それからは、基本を大事にし、同じ問題を何回も解くようになりました。
もしかしたら、この時に勉強の姿勢が改められたのかもしれません。だんだん点数が上がっていき、入試一週間前には、自信が持てるようになりました。
明倫生のみなさん、入試に備えてしっかり準備しておけば、入試日、試験が始まるまでの間は、最後の復習よりも、深呼吸をして、気持ちを整えることの方が大事だと思います。自分を信じて、入試問題に取り掛かってください。
みなさんが第一志望校に無事受かることを祈っています!
難しい問題に挑戦すると、それよりも易しい問題ならできるようになるはずだと考えてしまいがちです。
基本的な考え方、解き方が身に付くまでは、難しい問題に挑戦しても、その問題を解くためだけの方法を確認しただけに終わってしまうことがあります。
基本ができていることで、やったことのない問題もできてしまうという状態にしたいですね!