こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今日は6年生の模擬試験日でした。
今回の試験範囲は、6年生で学んだことばかりですから、前回の模擬試験と比べると試験範囲は広くないですね。
その分、平均点は高いかもしれません。
「できた!」という思いと、後日返却される成績資料にギャップがあるかもしれません。
そういったことは実際の入試でもよくあります。
「できた!これは受かった!」と思って会場を後にしたところ、そういう思いを持った人ばかりだったとか、
逆に、「全然できなかった・・・」と落ち込んでいたところに、『合格通知』が届いたとか。
受けた試験や受けた集団によって、「よくできた方」なのか「できなかった方」なのかは変わってしまいます。
ですから、偏差値というものがあるわけです。
偏差値は、その試験を受けた集団の平均点を50として、その人の得点がどの位置にあるのかを示したものですね。
つまり、「よくできた!」と思っても、みんなができていて平均点が高ければ、良い偏差値にならないわけです。
ですから、模擬試験が終わったら、「できた」「できない」の感想を持つだけに終わらず、自己採点をして、「できなければならなかった」「できそうだった」という問題を次回はできるように練習しておくことが大切です!!
多くの受験生が、保護者の方に協力をしてもらいながら受験勉強をしているかと思います。
今日は『母の日』ですから、お母さんに、次の模擬試験の目標を宣言して、がんばってもらおうと「母の日 目標宣言」を書いてもらいました!
みんなのがんばる姿で、日ごろの感謝の気持ちを示そう!!
「今回の成績よりも上がるように宿題・週テストをやって終わりにせず、チェックマーク直しを翌週にも取り入れる」
「算数の偏差値を5上げる」(教科は人それぞれですが、「偏差値目標」を設定した人が結構いました)
「週テストでランキングに載る」
「すべての宿題を間違い直しまでやり終えて出す」
「計算練習は、二回りやってから提出する」
などなど。