こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
先日、学校でもらった教科書を鮮度の新しいうちに読みましょうということを書きました。
ある校舎の6年生と教科書を見ました。
社会科の教科書には、鎌倉時代、身分を隠した執権北条時頼を泊めた御家人の忠義を語った「鉢の木」の物語(これは入試にも出ています)。室町時代の水墨画家雪舟が、幼いころ叱られて涙で描いたねずみの絵を和尚さんが本物と間違えた話など、歴史に興味を持てる逸話が載っていますね。
理科の教科書には、豆電球は熱くなるが、発光ダイオードの照明は熱くならないことから、エネルギーを効率よく光にかえていることがわかるとか、地層を見ると地震発生の周期がわかるとか、生活に関わる理科知識の紹介もありますね。
これらの内容を読むことで、その教科の関心を高めることができるのではないでしょうか。
教科書を読むと、「これは塾で習ったから知ってる」ということが多々出てきます。
その逆に、教科書を一通り読んでおくことで、「これは教科書にも載ってたな」と受験に必要な知識が印象深いものになることでしょう。
4/30~5/7の期間の通常授業はありません。
GW講習 6年生 : 5/5,6,7 5年生 : 5/6,7
5/6(土)NHK ウィークエンド中部(7:30) 明倫ゼミナールの先生がダンスをしている!?