こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今日から2017年度授業が始まります。
先日の受講説明で、授業の受け方などの説明をしました。
今日からは実践ですね。
先日の受講説明でもお話ししていますが、成績が上がる子の条件の一つとして「授業準備」が挙げられます。
「塾に行く」ということは、「勉強をしに行く」ということです。
「家では、なかなか勉強がはかどらない・・・」というお子様が、塾に来ると、黙々と勉強しているということがあります。
これは、塾が『勉強する場』であることに他ならないからですね。
この効果をもっと高めるためには、教材準備・授業ノート準備をお子様自身がやることです。
塾の用意をする間に、「塾へ行く=勉強する」という気持ちを高めるわけです。
しかし、「忘れ物のないように用意しなさい」「ノートの線引き(明倫では、どこに何を書くのかが決まっています。その書く欄を作る線引きです)をしておきなさい」と言っても、「は~い」と返事だけして、後回しにしてしまうと忘れていますね。
そこで、習慣化するまでは、用意ができたかを確認してあげるとよいです。
別の機会でお話しすることもあろうかと思いますが、中学受験の勉強においても「見て確認」ということは大事なことです。
以上のような意味がありますので、保護者が「ノートの線引きくらい私がやった方が早い」とやってしまわない方がよろしいかと思います。
ちなみに習慣化するには、気分も新たになった年度初めが最適です!