こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今週から、6年生は、「中学準備授業」を受講しています。
4月から通う中学校では、入試を突破してきた生徒の集団で、学力がそろっていますから、授業を速く進みます。
このことで、高校分野の内容を早く取り入れることができ、大学入試を有利になります。
入学したばかりの新一年生はたいへんかもしれません。
たいへんと言ってもついていけないスピードや内容で実施するわけではありません。
「授業がもの足りない」ということでは、試験を受けて入学する意味がありませんから、「がんばらなきゃ!」というスピードであると内容ということです。
6年生は、ついこの間まで、受験科目の特訓をしていました。
新しいことは夏休み以降、ほとんど習わず、既習分野の復習に努めていました。
英語・数学という新しい知識の習得に戸惑いを感じる塾生もいます。
しかし、この中学校の予習をしておくことは大事なことです。
中学校に入学すれば、環境が変わります。
通学手段や時間、新しい学校、新しい友人、新しい先生など。
慣れるまで、しばらくは思うように予習・復習ができないかもしれません。
中学校の授業が分かりやすくなるということだけでなく、「予習をしてある」という心の余裕が大切です。
そして、中学校を意識してというより期待して勉強することが大事ですね。
受験が終わって勉強していない人は、中学受験を「ゴール」と勘違いしているのかも。