こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今日明日と、21日(土)・22日(日)に行われた入試結果が届きます。
今週末にも入試がある受験生は、結果の受け止め方が大事になります。
まだ入試が残っている以上、今回の『合格』は「弾み」にし、「気の緩み」にしてはいけません。
こんなことはあたりまえのことですが、気をつけなければならないところもあります。
「〇〇中学の合格をいただいてから、ちょっと緊張感がなくなってしまって・・・」という保護者の方の声もないわけではありません。
今回、合格した中学校の志望順位が高い受験生は、特に注意が必要です。
受験生が小学生ですから、「まだ受験が残っているんだから、気を抜かないなんてあたりまえ」と思わず、意図的に気持ちを次に向けるようにしなければなりません。
「◎〇中学校も自信を持って挑戦できるね!」
「〇◎中学校も合格狙おうね!」
仮に、今回、思わぬ不合格をもらってしまったとしても、次に挑戦すべき学校があるなら、励まして準備させましょう!
ある卒塾生のお母さんの言葉です。
「まさかの不合格をいただいてからの数日間は、本人もほんとうにつらかったと思います。でも、今思えば、そんなつらさを背負って、◎◎中学に挑戦した経験が、彼のこれからの人生にプラスになる気がしています」
幸い、この卒塾生は、◎◎中学に入学することができました。
入試は、偏差値通りにはいきません。
気持ちの高め方も『合格』を勝ち取る重要な要素です。
ちなみにですが、金城学院中学校では「リオ五輪」、愛知中学校では「イギリスのEU離脱」が出題されました。
この「中学受験ブログ」の時事問題対策でも扱いました!