こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
小池百合子東京都知事が、都職員に対して、「酉年にちなんで、俯瞰(ふかん・高いところから広く見渡す)する目を持って、全体を見た仕事を」という話をしました。
中学受験ブログも、何か酉年にちなんでと思い、入試に出る「鳥」に関することわざ・慣用句を扱おうと思います。
酉年の「とり」は「鶏」ですが、そこのところは大目に見てください。
もともと干支の動物は、文字の読めない人のために、よく知られた動物や霊獣をあてただけだと言いますし。
入試直前の6年生のために問題形式にします!
やってみよう!
次の( )にあてはまる言葉をひらがなで書きなさい。
また、関係する言葉や意味をア~コから選びなさい。
1 立つ( )後をにごさず。
2 ( )のまねをする( )
3 ( )の目( )の目
4 ( )がねぎをしょって(背負って)くる
5 ( )も鳴かずば撃たれまい
6 ( )百までおどり忘れず
7 ( )の一声
8 ( )が( )をうむ
9 ( )なき里のこうもり
10 ( )が豆鉄砲をくったように
ア 驚きのあまり目をまるくする
イ 好都合
ウ 有力者の意見
エ 三つ子の魂百まで
オ 血まなこになる
カ 後始末をきちんとする
キ 優れた者がいないと、つまらぬ者がいばる
ク 自分の能力を考えずにまねをして失敗する
ケ 青は藍より出でて、藍より青し
コ よけいなことをして失敗する
答え
1 とり カ
2 う からす ク
3 う たか オ
4 かも イ
5 きじ コ
6 すずめ エ
7 つる ウ
8 とび(とんび) たか ケ
9 とり キ
10 はと ア