こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
多くの受験生が、実際の「受験」を経験しました。
神経をすり減らして、受験後は、どっと疲れが出たという受験生もいたことでしょう。
慣れない場所で、見知らぬ顔をいる中、大事な結果を出すために、全力を出し切ろうとするのですから。
今回の「中学受験相談室」は、そんな受験本番を想定した過去問演習の必要性を解説しています。
小学生が、常に入試本番を意識して勉強に取り組むということは難しいかもしれません。
しかし、過去の入試問題に挑戦する時は、入試を意識できるようにすべきです。
そして、入試で力が出せるように、入試本番よりも少し条件を悪くすることも方法だと思うのです。
『過去問の掟』には、「制限時間よりも5分短縮して行おう」とか「2教科連続で取り組もう」などと書かれています。
入試の日、すべてが順調に行くということはあまりないでしょう。
それでも、「入試本番に備えて十分練習を積んできた!」という自信があれば、その時々の状況に応じて最善を尽くせるでしょう!
今、受験真っ只中の6年生は、今までの自分の努力を信じて、ぶつかっていこう!!