こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今週末からいよいよ愛知県の私立中学受験が本格的にはじまります。
6年生の皆さんは、気持ちが引き締まっていることでしょう。
5年生の皆さんは、1年後は、入試の最中かもしれません。
さて、今回の『中学受験ブログ』は、『中学受験相談室』の第3回です。
今回は、「当事者意識を持つために過去問を使うこと」をテーマにお話ししています。
第1回第2回を見てくれた塾生から「豊田先生って、撮影で緊張してた?」という声も出ていました。
今回も豊田先生が回答者です。
前回よりも少し慣れているかもしれませんよ。
中学受験において、受験生に「当事者意識」を持たせることも大事なことです。
せっかく志望校の過去問をやるのですから、「自分がこの年度に受けていたら」という意識を持たせ、普段の勉強も真剣味が増すようにしたいですね。
しかし、あまり早くから過去問ばかりに取り組ませることはよくありません。
習ってないことが多い状態では、結果を正しく受け止めることはできませんから。
「習ってないことばかりだから、できなくて当然」とか「あんなにできないなら志望校を変える」とか言われては、取り組んだ意味がありませんね。
明倫ゼミナールの6年生春季オリエンテーション合宿では、入試問題の分析報告や5年生までに学習した内容で解ける入試問題に取り組ませるなどして、受験生としての意識を高めさせています。
関西屈指の進学校西大和学園中学校に2名合格しました。
5年生の皆さん、1年後の目標は立ってますか?