こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
12月4日(日)は、6年受験科生の最後の模擬試験が実施されました。
今の段階では、ほぼ受験校を確定していますから、この模試の結果は、決めた受験校の組み合わせのままでよいかどうかの確認をするという意味もあります。
もちろん、模擬試験ですから、成績だけに目を向けるだけではいけません。
受験勉強が、どの程度まで仕上がっているかや冬期講習への課題の発見・克服はしなければなりません。
入試は偏差値通りの結果になるわけではありません。
入試で合格できる点を取れるように、模擬試験を活かさなければなりません。
この時期ですから、「ミスで失点した。本当はできたのに!」で済ませてしまう人はいませんね?
「得点できるはずの問題」で、得点できなかったことの方が、「わからなくてできなかった問題」よりも重視しなければならないでしょう。
入試は目前です。
得点できる問題を確実に得点する練習をすることが大切ですね。
家ではできるのに、模擬試験になるとできないという人。
普段の家庭学習に制限時間を設定し、タイムプレッシャーを活用した勉強ができていますか?
制限時間を設けることで、「時間内に正確に解答する練習」になります。
時間内に解こうとするので能率も上がります。
勉強のスタート時間を決めて勉強していますか?
勉強する気分になったら始めるのでなく、時間になったら始めることで、すぐに集中する練習になります。
集中力が途切れないように、ある一定の時間は、休憩なしで勉強を継続していますか?
油断しようと思って油断してしまう人はいません。
気づかないうちに、集中力が途切れて、気が抜けていたりするものです。
「時間いっぱいまで、やり抜く」という意識で取り組む練習をしましょう。
入試を意識した勉強をし、「本番に強い自分」がイメージできるようにしておきましょう!!