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愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする明倫ゼミナール私立中学受験科です。
2016年6月8日に、国際純正・応用科学連合(IUPAC)は、日本が発見した113番目の元素を新元素と認めました。
11月30日には、日本の理化学研究所の研究グループがつけた「ニホニウム」が正式名称になりました。
元素というのは、ある物質のもとになっている成分のことで、「水は水素と酸素でできている」とし、その「水素」や「酸素」を「元素」と言います。
水素は、「H」、酸素は「O」で表します。
ニホニウムは「Nh」で表されます。
今回の発見は、アジア諸国初の快挙で、「日本」にちなんだ名前として命名されました。
1908年に、43番目の元素として「ニッポニウム」が認められたものの、後に誤りとして取り消されたという過去があるそうで、今回、「ニホニウム」が正式に認められたことは、日本にとって、悲願だったそうです!
この「ニホニウム」は、理科の時事問題として、『年末年始特別合宿』で解説しますよ!!
今年は、地震や台風に関する出題も予想されますね!!