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2016年10月の時事として、国際連合の事務総長選出について取り上げます。
国連事務総長は、その名の通り、国連の事務機構のトップで、国連の運営をします。
任期は5年間で、2期10年間までです。
今年、現事務総長の潘基文(パン・ギムン:韓国)の任期が切れるため、次期事務総長が選出されました。
安全保障理事会が勧告し、総会で任命するという手順です。
次期事務総長は、ポルトガルのアントニオ・グテーレス(グテレス)です。
ポルトガル首相や国連難民高等弁務官も務めた人です。
国連事務総長の名前を答える問題はよく出ています!
来春は、要注意ですね!!
やってみよう!
問題
① 次期国連事務総長の名前を答えなさい。
② ①の人物の出身国と首都を答えなさい。
③ ①の人物は、国連難民高等弁務官を務めたこともある。
国連難民高等弁務官事務所を表すものはどれか選びなさい。
ア UNICEF イ UNESCO ウ UNHCR エ WHO オ WTO
④ 1990年代に国連難民高等弁務官を務めた日本人がいる。それは次のうちの誰か選びなさい。
ア 阿川佐和子 イ 伊調馨 ウ 宇野千代 エ 江國香織 オ 緒方貞子
⑤ 国連事務総長を勧告する安全保障理事会の常任理事国をすべて答えなさい。
答え
① アントニオ・グテーレス(グテレス)
② ポルトガル リスボン
③ ウ ア 国連児童基金 イ 国連教育科学文化機関 エ 世界保健機関 オ 世界貿易機関
④ オ イ レスリング選手・国民栄誉賞受賞
⑤ アメリカ合衆国 ロシア連邦 中華人民共和国 イギリス フランス