こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする明倫ゼミナール私立中学受験科です。
さて、10月になりました。
6年生にとっては、本格的に志望校の入試問題(過去問)に取り組んでいる頃かと思います。
明倫ゼミナール生も志望校の過去問に取り組むようになって1ヶ月が過ぎました。
9月1ヶ月で、過去問を10年分やってしまったという塾生もいます!
これはすごいことですね。4、5年分やった塾生が多いでしょうか。
6年生の2学期は、今まで学習してきたことを総合的に復習する時期です。
塾の授業も宿題も、広い範囲・多くの要素を含んだ問題に取り組むことになります。
たとえば、「旅人算」と「図形上の点の移動」が組み合わさった問題とか。
したがって、問題1問の復習は、数問分のやり直しをすることになります。
その復習をしながら、過去問に取り組む時間を確保するわけですから、たいへんな勉強量だと思います。
しかもやるだけに終わっていない!
「〇〇中学の問題だと、時間切れになったりしない?」
と我ながらくだらないと思うような質問をしても、
「大問の4の〇〇(単元名)で引っかかって、大問6をやっていたら時間がなくなって。でも〇〇はよく出ているから~」
と具体的な回答。
過去問をやればやるほど、やらなければならないことが具体的に見えてきます。
日曜ゼミのない日曜日や祝日は、入試の練習をするのに最適な日です。
有効に使ってほしいと思います。
日曜ゼミのない週の土曜日の授業時に塾生同士のこんな会話が聞こえてきました。
「明日って、日曜ゼミないの?あるかと思ってた。」
「ないから過去問を進められるよ。」
「よ~し。2年分やろう!」
たのもしい!!