こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする明倫ゼミナール私立中学受験科です。
先日、現在、名古屋大学医学部5年生になった卒塾生と、そのご両親にお会いしました。
受験科生時代の思い出話をいくつかしてくださいました。
その中で、お父様が、こんなことをおっしゃいました。
「違う校舎の生徒さんで、合宿や講習、日曜日(現日曜ゼミ)などで隣になったお子さんが良い刺激になっていました。そのお子さんを意識して、夜遅くまで勉強していることもありました。『今日はこのくらいにして寝なさい』と言ったこともありました。この子にとって良い環境でした」
本人は、「そうだったっけ」と、すっかり忘れてしまったようでした。
「国語は勝てたけれど、算数は歯が立たなかったなあ」
と、ライバル視していたことはよく覚えているようでしたけれど。
国家試験に向けての勉強と、研修をさせてもらう病院選びに忙しくなります。
外科医をめざすということを伺いました。
「また、いばらの道に進むようです」とお父様。
いばらの道かもしれませんが、「外科医を」と言ったときの顔は明るいものでした。
やりがいを感じているからだと思います。
今年の6年生も、隣に座った塾生をライバル視していることでしょう。
やりがいを持って、あと5か月ほどを全力で臨んでください!!