こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする明倫ゼミナール私立中学受験科です。
さて、夏期講習も終盤になりました。
6年生は、中学受験に必要な知識をほぼ習い終えて、その総復習という位置づけで夏期講習を受講してきました。
各教科、一単元ごとに基礎から応用まで取り組みました。
夏季合宿では、夏期講習と違う教材を使って復習をしました。
テスト形式で知識の確認と定着を図ったりもしました。
いよいよ、入試問題に挑戦する時期を迎えます!
今までも、折に触れ、部分的に入試問題に取り組むことはありましたが、ある学校の入試問題を4教科まとめて取り組んだことはありませんでした。
入試問題は、習得した知識量を問うだけでなく、知識を運用(応用)する力、優先すべき問題を選択する力、速く処理する力、自分の気持ちをコントロールする力など、様々な力が試されます。
こういった力は、中学受験のための勉強を通して身についていくものですが、6年生の2学期は、これらの力にさらに磨きをかけていかなければなりません。
しかし、小学生に「問題を選んで取り組まなければダメだよ」「時間内に多くの問題に取り組まないとダメだよ」とか「様々な力が必要なんだよ」と言っても、なかなか実践はできないもの。
そこで、20日間に及ぶ夏期講習終了直後に開講する講習が「入試トライアル」です。
入試のように、様々な学習単元の知識が組み合わせられた総合問題に取り組みます。
入試のように、制限時間内に数多くの問題に取り組みます。
入試のように、易しい問題と難しい問題も織り交ぜた問題を自らが選択する練習に取り組みます。
入試と違うところは、問題に取り組んだ後、問題の解説があること、問題選択のアドバイス、過去の出題例の紹介など、入試本番に向けての指導があることです!
この「入試トライアル」で、入試問題というものを知って、2学期からの追い込みに活かしましょう!