こんにちは。
愛知県の私立中学校や県外難関中学校の受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする明倫ゼミナール私立中学受験科です。
2016年の夏季合宿を無事終えて、愛知県に帰って来ました。
今回の合宿担当者からの感想です!!
豊田先生
4、5年生の元気さには圧倒されますね。
でも、やはり一番印象に残ったのは、3日目の夜の6年生のがんばりです!
設定されたボーダーラインを超えないと終了しないテスト。
その名も「エンドレステスト」というものがあります。
もちろん、本当に「エンドレス」ではありません。
時間が来たら、「合格して終了」というわけにはいきませんが、予定時刻には終了します。
しかし、合格できないことが悔しくて泣いてしまう生徒もいます。
「合格ではないけれど、とりあえずテストが終わって良かった!」ではないのですね。
もちろん合格できたときの喜びようはすごいです!「こんな笑顔見たことない」というくらい!
受験本番の「合格の喜び」「不合格のくやしさ」を疑似体験しているのです。
入試本番と違うところは、「取り返せる」ところです。
悔しさから、今までの勉強の取り組みを反省し、今後の勉強を改めてくれると思います。
現に、疲れているはず、眠いはずなのに、「再挑戦」を志願し、挑む生徒がいました。
体調を崩さないように、1回のみの挑戦を認め、強制終了しました。
(しかし、もう1回再挑戦を懇願され、その真剣さに押し切られて認めた先生もいました)
教室以外でも勉強する6年生
翌朝は、「模擬入試」と題して、朝食後から、入試1限目を経験してもらいました。
無言で、試験開始をじっと待つ姿に、「受験生らしさ」を感じました!!
今年の6年生も『やればできる!!』を大いに感じさせてくれました!
普段の学習態度が大きく変わる合宿。
これこそ『明倫の合宿』です!!