こんにちは。東海中学・南山中学をはじめ、愛知県の私立中学校や県外難関私立中学校受験をお考えの小学生と、そのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
今春、東海中学校に入学した塾生の受験体験記を紹介します。
『合格たずねて三千里』
「合格」
この二文字を目にしたとき、ぼくは喜びとともに、『三年間』の努力がみのったという達成感に満ちあふれていた。
明倫ゼミナールには、三年生の冬期講習から入塾した。
はじめは、なんだかとってもゆる~く、ただ単に勉強しにきているという感じだった。しかし、五年生の夏季合宿で、甘い考えは吹っ飛ばされた。トップクラスの一番前ということで、かなり浮かれていたが、他者のレベルの高さに圧倒された。
「このままじゃいけない!」
夏季合宿を機にようやく受験を意識し始めた。このきっかけのおかげだろうか。勉強のやり方が変わり、六年生の夏季合宿も正月合宿も上位にいることができた。
ぼくが、受験を控えた人たちにアドバイスできることは、間違えた問題に必ずチェックマークをつけることということだ。あたり前のことかもしれないが、ぼくは五年生の頃まではそれをおろそかにしており、後々の苦労の一端はこのことにあったと思っている。
もう一つ、強いメンタルを持つこと。
精神が不安定だと、テストの結果が大きく変わってしまう。だから、ぼくは、テストでも入試でも平常心でのぞめるように普段から時間を計って問題を解いていた。
まあ、あまり長々と書いても仕方ないので、(決して面倒くさくなったわけではありませぬ)これくらいにしておきましょう。
ぼくの受験勉強は、何か特殊なことをしたとは思っていません。それでも東海中学校に合格できたのは、合宿での経験や先生方のアドバイス、親、妹(?)の励ましがあったからだと思います。
特殊なことはしていないが、ぼくの受験は多くの人に支えられたものだったのだ。
以上、今春、東海中学に入学した生徒の受験体験記です。
4月10日(日)に入試分析報告会を開催します。
今春の入試状況や必要な勉強についてお話しします!もちろん東海中学校についても!