東海中学・南山中学をはじめ、愛知県の私立中学校や県外難関中学校受験をお考えの小学生とそのご家庭をサポートする、明倫ゼミナール私立中学受験科です。
先日、明倫ゼミナールの私立中学受験科に在籍しておられたというお母様が、お子様の入塾手続きにお越しになりました。
以下、お母様と校舎担当者との会話をまとめました。
お母様:「田口先生や木俣先生に教わりました。お元気ですか?」
担当者:「田口も木俣も教壇に立って教えていますよ。お子様の授業を担当することがあるかもしれませんね」
お母様:「厳しい塾だという記憶があるので、ちょっと心配もしています」
授業をしている先生に気づかれないようによそ事をしていた友達を、隣の教室にいた先生がいつの間にか入って来て、ピンポイントで注意していたという場面を覚えているそうです。
お母様:「学校にはない緊張感がありました。私の親も私のことを心配したそうですが、私も自分の子どもがやっていけるか心配です。でも、熱心な先生ばかりでしたし、いろいろなことを教わったという思いもありますから、娘も明倫にと思いました」
お母様:「当時のクラス名は、赤組・白組だったと思いますが、今もそうなのですか?」
担当者:「そんなクラス名だったと聞くこともありますが、現在は、中学受験をめざす受験科コース、公立中学進学の準備をする練成科コースと分けています。 当時はまだ、練成科に当たるコースは、6年生しかなかったかもしれませんね。 合宿や講座などで複数クラスにするときは、クラス数に応じて、担当者が名前を考えています。風・林・火・山クラスとか魏・呉・蜀クラスとか。昨年は、『かがやき・はくたか・つるぎ』なんて北陸新幹線にちなんだクラス名もありましたよ」
お母様:「はっきり覚えていないのですが、私が明倫で勉強していた時は、たしか『赤組』のほうに入っていたような気がします。合宿などでもクラス替えがあると、子どもにとっては、やる気や緊張感を保つことができていいのかもしれませんね」
担当者:「お母さんが受験生のころは、どんなお子さんでしたか?」
お母様:「家ではそうでもなかったのですが、教室では割とおとなしくしていましたね。でも、いわれたことはコツコツやるタイプだったので、一応、宿題や、授業で間違えた問題のやり直しは、きちんとやって提出していたと思います」
担当者:「きょうはいろいろとありがとうございました。塾、ご家庭、ご本人としっかり連携を取り、今日からがんばっていきましょう」
お母様:「よろしくお願いします」
担当者:「こちらこそ、よろしくお願いします!」
まもなく新年度授業がスタートします。
2月の説明会は、27日(土)が最終です。中学受験の塾をお考えの方は、ぜひお越しください!