私立中学受験科ブログ

春期講習が始まりました!

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。
IMG_3082.JPG
今日から春期講習が始まりました。

新6年生は春季特訓が終わったばかりですが、

目標を持って講習に取り組みましょう!

オンラインで基礎習得コースを受講した方は、

5年生分野の国語と社会(日本地理)の復習でしたね。

明日は会場校で6年生分野の復習にがんばりましょう。

会場校で6年生分野の復習からスタートした方は、

9:00から17:00までの授業でしたが、

春季特訓に引き続き長時間の勉強に耐えられましたか?

「もう慣れた!」という人もいますね!!

春季特訓でお話ししたように、

早く受験を自分ごととして取り組めることが、

志望校の合格を現実のものとします。

「受験生になろう!」

新小6生対象 春季特訓

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

DSC_0293.JPG

今日・明日と新小6生対象の『春季特訓』を開催しています。

この特訓では「受験生になる!」をテーマに、

受験生らしい授業の受け方や勉強のやり方を身につけることを目的としています。

DSC_0308.JPG

授業に入る前に、

2025年入試の日程はまだわかりませんが、

今年の受験日程で受験校の組み合わせを考えてもらいました。

理想的な組み合わせで受験するために、

どのくらいの成績にすれば良いかを考えて目標も立ててもらいました。

DSC_0314.JPG

今の成績で受験校を決める必要は全くありません。

理想の受験ができるようにがんばることが大切です!

宿泊の人は今夜はホテルで今日の復習をがんばり、

日帰りの人は家庭学習でがんばりましょう。

明日はその成果を試すテストがあります!!

DSC_0321.JPG

2024年度入試 合格者インタビュー ~自己分析から~

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

この春から金城学院中学校にお通いになるSさんが、

インタビューに答えてくれました。


 中学受験を志したきっかけを教えてください。

小学校が2クラスしかなく人数が少ないので、

もっと友達をつくりたいなと思っていたことです。

知らない子と知り合いになったり、

いろんな人と関わりを持ったりできるといいなと思います。

 中学校生活が楽しみですね!

 合格を勝ち取った時はうれしかったでしょうね。

インターネットでの発表を「誰が見る?」って家族で緊張していましたが、

お母さんがクリックし、

「やったー!受かったー!」と絶叫しながらジャンプしていました!

その後、家族みんなで「合格」を確認しました。

お父さんが泣いて喜んでくれたのがうれしくて、

受験して本当に良かったと思いました!

 入試の時も緊張していましたか?

朝、家にいる時はすごく緊張していました。

学校では、新演習を見直したり、

先生からのメッセージを見つめて勇気をもらったりしていました。

だんだん緊張が解けたようでした。

 合格するために必要なことは?って聞かれたら何と答えますか?

『自己分析』だと思います。

自分で目標を立てるとともに次の模擬試験に向けてやるべきことを決めました。

苦手なところはどこなのか?

何をしないといけないのか?

そういうことを考えながら勉強に取り組めたことが良かったと思います。

 明倫はどんなところでしたか?

課題を考えてくれたり、相談にのってくれたり、

一人ひとりに寄り添って指導してくれるところでした。


 そう思ってもらえたら、うれしいです!!

 将来の夢はありますか?


「誰かを助ける人になりたい」という思いがあるので、

お医者さんや薬剤師さんになりたいと思います!


お母様より

「『幸せな受験生活』を送らせてあげたい」という思いから、

勉強面よりも精神面のサポートを心掛けました。

本人のストレスを和らげるために、

毎晩、寝る前は必ず話を聞いて「大丈夫だよ」とプラスの言葉をかけました。

本人を追い詰めるようなマイナス発言は絶対にしませんでした。

面談の度にサポートしてくださった先生は私にとってのメンターでもありました。

「合格」を見た時はすごくうれしかったです!

空白の4世紀が埋まるか期待

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

奈良市にある富雄丸山古墳では、

230センチメートルを超える国内最大の蛇行剣(波うった鉄剣)と、

長さが60センチメートルを超える盾のような形をした銅鏡が見つかったと、

昨年1月に発表されていました。

その富雄丸山古墳で今度は、

青銅鏡3枚と竪櫛(たてぐし)と呼ばれるうるし塗りのくしが9点が、

棺(ひつぎ:遺体の入れ物)から見つかりました。

青銅鏡の1枚は卑弥呼が魏から授かった「三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)」

の可能性があるそうです。

棺の内部は水銀朱(すいぎんしゅ)という赤色に染まっていました。

古代中国で、赤色は魔除けになると考えられていたことが伝わったと考えられます。

鏡やくしも魔除けになると考えられていたので置かれていたのではないかということです。

富雄丸山古墳から国宝級の埋葬品が見つかっていますが、

この富雄丸山古墳が「空白の4世紀」を埋めるのではないかと期待されています。

3世紀の日本の様子は中国の書物『魏志』倭人伝に記されています。

邪馬台国の卑弥呼のことですね。

その後の日本について書かれた中国の書物は、

倭の五王(日本の五人の王)の使いが来たことが記されている『宋書』倭国伝です。

倭の五王がいた時代は5世紀だと考えられています。

4世紀においては好太王碑(こうたいおうひ:好太王の業績を記した石碑)に、

高句麗(こうくり:現在の朝鮮半島の中部・北部と中国の一部を領土とした国)を

攻めた日本が敗れたと記されているだけです。

『魏志』倭人伝には、日本は30くらいの国に分かれていたと書かれています。

『宋書』倭国伝に記されている倭の五王の一人(5番目)武は雄略天皇と考えられています。

新6年生は雄略天皇を「ワカタケル」で習っていますね。

ワカタケル大王(おおきみ)の権力は、九州から関東地方まで広がっていたと考えられています。

4世紀後半につくられた富雄丸山古墳の発掘調査が進むことで、

いくつにも分かれていた日本が、

どのようにして大王を中心とした政治体制に変わっていったかが、

わかるかもしれないのですね。

日曜ゼミ

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。
PXL_20240310_044140178.jpg
今日から2024年度の日曜ゼミが始まりました。

平日と土曜日の授業は、

同じ単元を扱って徐々に内容を深めていくのですが、

日曜ゼミは平日・土曜日の授業内容とは別で、

新小6生を対象とした入試対策ゼミになります。

1PXL_20240310_044117016.jpg

「受験するのは自分」ということがなかなか子どもは実感できなくて、

「あなたが受験するんだよ」が親の口ぐせになってしまうと聞きます。

そこで学校説明会に親子で参加するのもよし、

志望校の入試問題に挑戦してみるのもよしとなるのですが、

知識が定着はおろか不足している段階で入試問題に挑戦したところ、

まったく歯が立たず中学受験自体があきらめムードに。

そうならないように日曜ゼミでは入試問題を取り入れた問題集を使い、

時期に応じて扱う問題や難易度を変えて授業をしています。

中学受験は早く受験を「自分ごと」にした人が有利!

新6年生は「受験学年になったんだ」という気持ちになりましょう!!


新4年生は算数の補講がオンラインでありましたね。

「日曜日なのにみんなすごく熱心だった!」

と算数の先生が感心していましたよ。

土曜日の授業

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

土曜日には、

公立中高一貫校受検対策の選択授業があります。


愛知県立高校附属中学校の受検を考えている5、6年生だけでなく、

私立中学入試対策としても受講できます。

愛知県立高校附属中学校の適性検査は全問選択式の出題になりますが、

愛知県から発表されたサンプル問題を見ると、

文章や資料を速く正確に読み取る読解力・分析力、

持っている知識を運用(応用)する力が必要です。

問題量がどのくらいになるかわかりませんが、

都府県の適性検査の問題を見ると、

たいへん多くの文字・設問を処理する力や判断力なども問われると思います。

最初から選択式の問題ばかりやっても答える練習はできても

前述の能力を育むことは難しいと思います。

そこで愛知県立高校附属中学校の受検対策コースとはいえ、

記述・論述式の問題を取り入れています。


文章量の多い問題が苦手

記述問題は何から書いていいのかわからない

書き出しても途中で止まったり、何を書いているかわからなくなったりする

資料などがからむ問題はめんどうくさい


などという人はぜひ受講してみてください!

月曜日に受験勉強の負担を軽くするコース

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

2024年度の授業がスタートしました。

月曜日にはオンラインで新5年生対象の「予習コース」と、

新6年生対象の「基礎コース」を開講しています。

中学受験の勉強は、

教科書の先取りになる内容や小学校では習わない内容も出てきます。
IMG_3062.JPG

新5年生の予習コースは、

そういった中学受験の勉強の負担を軽減するために開講しています。

国語や算数では『例題』を丁寧に指導することで、

その単元の「考え方」を学ぶことができます。

理科・社会においては、

1週間にたいへん多くの知識を習得することになりますが、

この予習コースで全体像をつかむことができます。


新6年生の基礎コースは、

1学期は主に中学受験の5年生分野を広く復習し、

2学期からは6年生分野も含め総合的な復習をしていきます。

5年生分野が十分理解できていないことで、

6年生分野の学習が進まないという分野があります。

だからと言って6年生になっているのに、

5年生分野の学び直しを中心にしていては入試に間に合いません。

また、5年生分野と6年生分野を同時に自学自習するということも困難です。

そこである程度のペースで効率よく復習するために用意したのがこの基礎コースです。

前述のように新5年生は新しく習う内容、

新6年生は十分理解できていなかった内容を勉強しますから、

受講者それぞれに質問したいことが出てきます。

そこで授業後に質問のある受講者のために質問時間を取っています。

質問が特になくてもオンラインに入室したまま自学自習をする受講者もいます。

新6年生から受験勉強を始めたため、

このコースで5年生分野を学びながら志望校合格を手にした受講者もいますよ!




2024年入試 合格者インタビュー ~中受は有言実行~

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

今春から南山中学校男子部に通うA君が、

インタビューに答えてくれました!


 合格はどのように知ったのですか?

別の学校の受験があったので、

家にいなかったのですが、

お父さんが送ってくれた封筒の写真を帰りに見ました。

厚みがわからなかったので合格かどうか不安でした。

家で実物を確認すると厚みがあり、

中も合格通知でした!!

 入試当日は緊張しましたか?

前日に「絶対、大丈夫!」という電話を先生からもらっていたし、

当日の朝のオンライン応援も盛り上げてくれたので大丈夫でした。

 これをやったから合格できたということがありますか?

週テストに向けてやることをリスト化し、

やれたことはリストから消していきました。

また、1日の予定を立ててやり切ったことだと思います。

夏の復習ノートレースも週テストと同じように、

「ライバルに負けたくない」という気持ちにしてくれました。

復習量の目標も達成できました。

復習も答えを写すことに意味はないので、

自分の考えをまとめて記したのが良かったと思います。

「有言実行」が座右の銘だったかも。


 ご家族への思いは?

ケンカすることもあったけれど、

計画を立てることや宿題などの採点をしてくれたことに感謝しています。

 どんなことでケンカになったの?

国語の記述問題の採点に納得がいかないとか。

でも、厳しく採点してくれていたのですけど。


 これからの夢は?

中学校で学年順位30位内に入りたいと思っています。

今は英語の勉強をしています。

テニスもがんばりたい!

将来はお客さんの要望に応えられる建築士になりたいです!!

 

大学生になった先輩が顔を出してくれました。

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

岡山大学に在学中の先輩が帰省していて、

明倫に顔を出してくれました。

 大学ではどんなことを学んでいるのですか?

1年生はまだ専門的な内容を学ぶことは少ないです
これから必要になるであろう高校生物の発展形を学んでいる感じです。
高校時代は生物を選択せず、物理選択だったので苦労もあります。
(明倫高校館で受験準備をしてくれましたね)
周りの子も高校時代は物理選択者が多いです。
教養科目の数学では100点をとったり、フル単位で1年間を終えられました!
 
 大学生活は楽しいですか?

一人暮らしなので自由が増えました。
(お家の方は寂しがっているのでは...)
学校では趣味の合う人が多くて友達もすぐに増えました。
授業スケジュール的に他学部の学生と関わることも多いです。
部活も楽しいです。
...が、2年次からは部活の幹部にも抜擢されてしまいました...。

 中学受験生の頃は覚えていますか?

算数や理科の授業をよく覚えています!
文系が苦手だったので国語は...。すみません。(笑)
小学生のころに受験を経験できて良かったと思っています!

勉強と部活動に加えて、

アルバイトもやりながら充実した学生生活を送っているようです!

image0.jpeg

2024年入試 合格者インタビュー ~1日1日を大切に~

こんにちは。

明倫ゼミナール中学受験コースです。

愛知淑徳中学校・金城学院中学校・名古屋女子大学中学校に、

合格したSさんのインタビューです。


 合格おめでとうございます!

 この合格を勝ち取れた要因は何がありますか?

正月合宿に参加したことが大きかったです。

4日間ずっと勉強漬けでたいへんでしたけれど、

基礎から応用まで多くの問題を解いたことで自信がつきました。


 入試当日も緊張せずに臨めたのですか?

みんな頭が良さそうに見えたのですが、

私立中学校で模擬試験を受ける機会もあったので、

試験に慣れていたからあまり緊張しなかったです。

 明倫での受験勉強はどうでしたか?

授業が楽しかったです。

普段は少人数ですが、

講習・特訓・合宿で他校の生徒と一緒に勉強するので、

それも良い刺激になりました!

明倫の教室に貼ってあった吉田松陰の言葉が印象に残っています。

「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」

一日一日を大切に過ごそうと思いました。

 ご家族の協力もあったのでしょう?

「入試まで何日」のカレンダーを作ってくれたり、

ほぼ毎日お弁当を用意してくれたり。

ありがとうございました!!


 最後におすすめの勉強法や後輩へのメッセージをもらえますか?

基礎を理解し、たくさんの問題を解くこと!

努力した分、結果はついて来ます!

最後まであきらめず、また自分を信じてがんばってください!!

 


 

2024年3月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別 アーカイブ