今年の5年生の代から、
愛知県でも公立中高一貫校の受検が始まりますね。
愛知県の教育委員会によると、
中高一貫教育導入のねらいとしては
① チェンジ・メーカーの育成
② 探究学習の重視
があるそうです。
「探求学習」とは何か?
課題の設定→情報の収集→収集した情報の整理・分析→まとめ・表現(気づきや発見、自分の考えなど)
→そこからまた課題の発見につなげていく
例では、
「昔は歩道橋があったのに、なぜなくなったのだろうか?」という課題です。
歩道橋はどうしてなくなったのでしょうか...?
これは、我々大人が質問されてもちょっと答えに困ってしまいますよね。
このように、探求学習では
すぐに答えの出ない(正解のない)課題や問題に対して、
失敗を恐れずにチャレンジすることを目標としています。
6年間の間に、納得のできる答えをみつけるための手順、
「自分で考える力」を身に着けていってほしいということなのでしょう。
実は、明倫ゼミナール茶屋が坂校で導入しているみらいミッテコースでも
同じように、問いに対しての考え方を練習することができるんです!
「解決する」の中級では、
公園のイラストを見て、
「この公園にはどんな問題があるか、考えて書いてみよう!」と、
困っている人のイラストを探して、その人達が何に困っているのかを想像します。
そして、思いついた問題を発表し、
みんなでどうやったらその問題を解決できるか?を相談していきます。
みんなで発表して共有することで、
ひとりでは思いつかなかったことに気づくことができたり
問題の解決方法について様々な角度からの意見を聞くことができるのです。
学校が求めている、育てたい人材に対しての練習が
早いうちから実践的にチャレンジできることがみらいミッテコースの魅力です!
ご興味のある方は是非一度、お問合せください!
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