2025年4月
明和高校・刈谷高校・半田高校・津島高校の4校に中学校が設立されます。
今年、小学5年生になる方から挑戦することができます。
人気の県立進学校が中高一貫校になるということで、多くの方の関心を集めていますね。
【 選抜方法 】
公立中高一貫校の入学者選抜には、「適性検査」と呼ばれる筆記検査があります。
愛知県より先んじて公立中高一貫校が導入された都道府県の、いわゆる進学校と呼ばれる学校の適性検査を見てみると、読解力・思考力・分析力・ 表現力などが問われる出題となっています。
【 出題範囲・内容 】
出題範囲は「小学校での学習範囲」となっていますが、教科書に載っている練習問題ができるからと言って、適性検査に対応できるか、というとそうではありません。
また、国語・算数・理科・社会のような教科別ではなく、「教科横断型」の出題になっているため、幅広く勉強し、総合力を養わなければなりません。
(例:「地球と火星」という文章を読んで、
「あなたは火星に住むことについてどう考えますか」 という作文を書く。指定字数:300-350字)
【 明倫では 】
明倫ゼミナールでは、今年度から小学5年生のコースに、
「公立中高一貫校受検対策コース」を新たに開講して、公立中高一貫校受検をめざす小学生のみなさんの応援をしています 。
このコースでは公立中高一貫校対策用の教材を使用し、公立中高一貫校受検に必要な能力を育んでいます。
今年度は、
茶屋が坂校(名古屋市千種区)
刈谷西校(刈谷市)
半田校(半田市)
とオンラインで開講しており、海外からオンラインで受講していただいている方もいらっしゃいます。
春期講習では「ピクトグラム」について学びました。