9月21日は「中秋の名月」で、1年で最も美しいと言われる月が満月として昇るそうです。
東海地方はあいにくのお天気で、残念ながら美しい満月を見ることが難しいようです。
ただ、すっかり秋らしくなり、秋の夜長とともに勉強しやすい季節となりました。
10月に2学期中間テストがある学校の皆さん、テスト勉強は進めていますか?
今年は新型コロナウイルスの影響で、2学期の開始が遅れたり、しばらく短縮授業や分散登校がありましたが、中間テストの日程が延期されることは少なく、予定通りおこなわれると思います。
ということは、学校の授業の進みが遅く、テスト前に急に教科書が何ページも進められたり、テスト直前までテスト範囲の学習が終わらない、ということが予測されます。
こういった事態を予測して、早めに1学期期末テスト後に習った内容からテスト勉強を進めていきましょう。
【 テスト勉強の進め方 】
ステップ①:教科書のポイントまとめ
⇒ 今年から教科書が分厚くなり、これまでより難しくなっているからこそ、早めに教科書を読み返し、ポイントのまとめをおこなうことが大切です。
⇒ 授業中に学校の先生が強調していたところ、塾でも何度か出てきたところは、要チェックです。
⇒ 余裕のある人は、「自分が先生だったら、何をテストに出すかな?」「何を覚えてほしいかな?」など、先生の立場になって考えてみると、ポイントまとめがおもしろくなります。
ステップ②:学校のワークや塾のワークを解く
⇒ 教科書のポイントをまとめて、頭を整理してから、学校のワークや塾の教材で問題演習をおこなうと理解度が高まります。
⇒ ポイントとして覚えたことが、どのような形で出題されるかを把握でき、パターンがわかってきます。
明倫ゼミナールでは、上記のようなテスト勉強の進め方を、個別にサポートさせていただいたり、ノートチェックをしながら個別にアドバイスすることができます。
中学生には「親孝行システム」という、優秀な成績を収めたお子さまに、奨学金を進呈する制度もあります。
教科書が難しくなったので心配していましたが、1学期の通知表向上者数は、2020年と同じくらいたくさんの方が認定カードを取得されました。
1学期で通知表の内申点が4点以上アップした方は多数、中には9点アップした方が出ています。
2学期の通知表を向上させるためにも、早めにテスト勉強を進めてくださいね。
2学期もたくさんの方が通知表向上を実現できるよう、明倫ゼミナール講師一同、全力でバックアップさせていただきます。