今週末は、明倫恒例行事である『中1生 成績の上がる勉強法講座(特別学習指導)』を各校舎で実施します。
毎年、中学入学直後の4月半ば頃に実施していた行事ですが、今年は延期となり、2か月遅れでやっと実施できることになりました。
この講座の主旨は以下の通りです。
・小学校と中学校の違いを理解した上で、規則正しい学習習慣や正しい勉強法を身につける重要性を理解してほしい
・中学校の通知表がどのようにしてつけられるかを知ってほしい
・中学校で初めて受ける定期テストの準備を進めてほしい
昨年は、可能な限り保護者の方にも同席していただいたのですが、今年は密を避けるために、原則中1生のお子さまのみの参加とさせていただいております。
具体的には
「なぜ勉強しなければならないのか?」
「愛知県の高校について」
「効果的な勉強法」
「基礎姿勢の見直し」
「内申の取り方」
「本当の直しのやり方」
といった内容で、勉強に対するモチベーションを上げ、正しい勉強法やノートの作り方、定期テスト後に出される通知表のしくみなどを紹介していきます。
結果を出すには、目的と正しい手段(勉強法)を理解することが重要です。
だからこそ、明倫では中1生、中2生、中3生それぞれに『特別学習指導』という講座を各学年の重要時期に合わせて開催させていただいております。
6月より本格的に学校が再開され、7月初旬または中旬以降には各学校で定期テストが実施されるようです。
中1生にとっては、初めての定期テストが異例の7月、しかも学校休校でまともに授業を受けることができなかった部分も範囲に入ってくる可能性があります。
ぜひ早めに準備してほしいですね。
また、愛知県公立高入試の現制度「複合選抜制」を見直すことが発表され、2023年春入学の入試から新制度が導入される見通しのようです。どんな制度に変わっても、確かな実力を身につけ、学校の内申点を志望校ボーダー以上に上げておけば、それほど心配する必要はありません。
1年生のうちから正しい学習法と習慣を身につけて、新制度に対応できる実力を積み重ねていきましょう!
明倫の特別学習指導は、塾生の紹介でしたら友人のご参加も可能です!
興味のある方はぜひ最寄の校舎にお問い合わせください。
↑ 昨年実施した「中2生 特別学習指導」の様子です。