能力開発ブログ

2019年6月アーカイブ

期末テスト対策 【5月~6月の時事問題】

1学期は中間テストが終わったと思ったら、すぐに期末テストが迫ってきます。

中間テストで良かった教科は、どんな勉強や対策をして良い結果につながったのか?

悪かった教科は、何が原因なのか? (勉強不足? ミスが多い? 応用力不足? などなど)

しっかり分析した上で、期末テストの準備を進めましょう! 

中間テストと同じ失敗をしないように 、勉強の仕方を変えたり、行動を変えてくださいね。

【2019年5月~2019年6月の時事問題】

5月10日

幼児教育や保育の無償化を実現するための改正子ども・子育て支援法が、参議院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立。

改正法で無償化の対象となるのは、3歳から5歳の子どもについては、認可保育所や幼稚園などに通う原則、全世帯。また、0歳から2歳の子どもについては、低収入などの理由で住民税などの支払いが免除されている世帯。改正法の成立を受けて今年の10月からスタート

5月14日

大阪府にある『百舌鳥・古市(もず・ふるいち)古墳群』が世界遺産に登録される見通しに。

古墳群の中核をなす日本最大の前方後円墳『大山(だいせん)古墳』は、江戸時代には仁徳天皇の墓だとされていたが、実際に誰が埋葬されているかは不明。

5月15日

トランプ大統領は、アメリカ企業に対して脅威があるとみられる通信機器の使用を禁じる大統領令に署名した。

これは、中国の通信機器大手ファーウェイなどに対する事実上の輸出禁止の措置になる。

5月27日

令和初の国賓(こくひん...外国の元首(国王・大統領)や首相など、公式の資格で来日し、国家の賓客として国の費用で接待される外国人。)として5月25日に来日したアメリカのドナルド・トランプ大統領と、安倍晋三首相が5月27日、日米首脳会談に臨み、共同記者会見を開いた。
 安倍首相は「拉致問題の解決に向けて、私自身が金正恩委員長と直接向き合わなければならないと決意している」と、日朝首脳会談の実現を目指す方針を強調。

6月1日

返礼品の規制を強化したふるさと納税の新制度が開始。

寄付金集めが過熱、返礼品として地方の発展に関係のない海外企業の商品券などが出回り、返礼品の対象は地場産品に限られ、経費にも上限が設けられた。新制度の影響で、これまで急増してきた寄付額は減少するとみられ、自治体や仲介事業者は運営体制の見直しを迫られる。 新制度では返礼品が「寄付額の3割以下の地場産品」に限定される。

6月4日

中国で起きた天安門事件から30年を迎えた。

中国では現在も事件について公に語ることは難しく、4日の北京は厳戒体制。国営メディアでは一切報道されず、ネットにも特別な規制がかけられた。中国は軍による民主化運動の鎮圧は正しい方針だったとしている。

※天安門事件...天安門広場に民主化を求めて集結していたデモ隊(学生労働者)に対し、軍隊が武力行使し多数の死傷者を出した事件。

6月6日

ロシアのプーチン大統領は、日本とロシアの平和条約締結交渉について「安倍総理大臣と私があす解決できるような問題ではない」と述べた。

交渉が難航している理由として沖縄のアメリカ軍の基地問題を念頭に、地元が反対していても基地が作られていると指摘。そのうえで、北方領土を引き渡した場合にアメリカ軍の基地が設置される可能性に懸念を示し、日本とアメリカの軍事協力が平和条約交渉の障害になっていると指摘

6月7日

2018年に国内で生まれた日本人の子どもの数(出生数)は91万8397人で、統計がある1899年以降で最も少ない結果であったと、厚生労働省は18年の人口動態統計を公表。
 1人の女性が生涯に産むと見込まれる子どもの数を示す「合計特殊出生率」は、前年より0・01ポイント低い1.42で、3年連続で下がった。人口の維持に必要とされる2.07を大きく下回っている。都道府県別では沖縄県が1.89で最も高く、東京都が1.20で最低。

6月7日

イギリスのメイ首相は7日、欧州連合(EU)離脱を巡る混乱の責任を取り、与党・保守党の党首を辞任

保守党は次の首相となる新党首選びを10日に始め、7月下旬には新しい党首が首相に就任する見通し。

6月9日

日本が初めて議長国を務め、福岡市で開かれていた20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が共同声明を採択して閉幕。(日本からは麻生太郎 財務相が出席。)

声明では、米国と中国を念頭に貿易摩擦を世界経済の大きなリスク要因とし、「対処し続けるとともに、さらなる行動をとる用意がある」とした。また、「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる米巨大IT企業など国際的な課税逃れを防ぐ「デジタル課税」に関し、2020年1月に大枠合意するとした経済協力開発機構(OECD)の作業計画を承認した。

※G20参加国・・・アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、カナダ、中国、フランス、ドイツ、インド、
インドネシア、イタリア、日本、メキシコ韓国、南アフリカ共和国、ロシア、サウジアラビア、トルコ、イギリス、アメリカ、欧州連合(EU)

GAFA(ガーファ)...グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェィスブック( Facebook)、アマゾン(Amazon)の巨大IT企業4社の頭文字をとったもの。


↓補足
☆G20 サミット、大阪で開催
 G20サミットとは、メンバー国や招待国の首脳、国際機関など、37の国や機関が参加し、経済分野を主要議題として毎年開催される国際会議。2019年は日本が議長国となり、大阪で6月28日、29日に開催される。

期末テスト結果で、1学期の内申が決まります!

中間テスト以上の結果を残せるよう、テスト勉強がんばってくださいね!!

6月2日(日)、明倫ゼミナール藤が丘校があるサンプラザシーズンズにて、恒例の「ふれあいマルシェ」が開催されました。今回のサンプラザマルシェは、"学びを遊ぼう!" 『教育フェス』がメインテーマ。

サンプラザシーズンズ内または近隣にある、習い事教室や塾が体験ブースを出展し、ステージでは講演会や親子参加イベントが目白押しでした。

今回、明倫も出展させていただき、夏期講習で開講する『理科実験』のミニ体験版をステージやブースにて披露しました! "明倫博士" が登場し、ブーメランの作り方や投げ方をレクチャーする場面も。

小学生低学年や園児でも楽しんでいただけるよう、

・スライム

・ブーメラン

を作る理科実験体験を企画したところ、スライムもブーメランも小さいお子さまたちに大人気!

水と洗濯のりだけではトロッとした液体だったのに、ホウ砂という薬品を入れたとたんに、急にドロッと固まり始める変化に驚きつつ、一生懸命かき混ぜてスライムを作りました。

ブーメラン作りでは、ブーメランの色塗りに夢中になる子や、何度も投げ方を練習して見事、自分のもとに戻ってくる飛ばし方をマスターした子もいました。

時間の関係で、体験をあきらめてしまったお子さまには申し訳なかったのですが、たくさんの方に理科実験を体験していただき、「自分でやってみる楽しさ」「どうしたらうまくできるか何度も挑戦する楽しさ」で笑顔になるお子さまの様子を目の当たりにしました。

IMG_4304.JPGステージ.jpg

さて、明倫の夏期講習は、入試を意識したコースがメインメニューとなりますが、小学生を中心に楽しく学べる講座も準備しています!

小3~小6対象の『わくわく理科実験教室』がその1つです。

楽しい実験で、科学のおもしろさを実体験していただけるよう、ほぼ全校舎で開講します。

【日程】8月5日(月)~9日(金)のうち1日(90分)

【費用】3,780円

試行錯誤しながら自分でやってみる姿勢

なぜそうなるのか理屈を知ろうとする意欲

理科の奥深さとおもしろさを学ぶ楽しさ

これらを、たくさんのお子さまに実感していただきたいと思います。

令和元年の夏休みは、ぜひ新しいことに挑戦して、自分の未来を変えてくださいね!!

説明会.jpg

詳しい内容は、明倫の夏期講習説明会にてご説明させていただきます。

ご参加お待ちしております!

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