2月、3月は私たち塾講師にとって、最も忙しい時期といえます。
・私立中学入試
・私立高校入試
・学年末テスト
・私立大学入試
・公立高校入試
・国公立大学入試・・・
まずは、私立中学入試が終わり、受験科6年生はひと段落というところです。
改めて、「合格した皆さん、本当におめでとうございます!! 今までおつかれさまでした!」
私立中入試の合格実績や生徒たちの喜びの声は、ぜひ「中学受験ブログ」をご覧くださいね。
第1志望に見事合格できた子、惜しくも第2志望以降になってしまった子も、これまでの頑張り、積み上げてきた勉強量は、必ず次のステージで活かすことができます。
受験が終わった後にも関わらず、次の目標を見据えて、「中学準備講座」にご参加された方も多かったです。
合格がゴールではなく、新しいスタートなのです!
中学の勉強で良いスタートが切れるよう、英語と数学の予習をしながら、これまでの学習習慣を続けているのが嬉しいです。
さて、中3生・高3生も、公立高や国公立大合格を目指して最後のラストスパートをかけている時期だと思います。
もちろん、今は合格することだけを考えて必死に勉強すればよいのですが、入試が終わった後は、いわゆる『燃え尽き症候群』となってしまわぬよう、早く次の目標を決めて新しいスタートを切ってくださいね。
合格の余韻に浸り、のんびり遊んでいるうちに、せっかく積み上げてきた学習習慣や学力が落ちてしまう場合もあります。筋肉は使わないと落ちてしまいますが、勉強に向かう姿勢や習慣も同じです。サボってしまったら、取り返すのに莫大な時間がかかり、後で苦労することになります。
そうならないよう、合格したら次のステージでの新しい目標を設定して、前を向いて頑張っていきましょう!
明倫ゼミナールは今年40周年を迎えます。
地元の皆さんに恩返しをするつもりで、生徒の成績向上、志望校合格に社員一同で邁進してまいります。
区切りの年にはなりますが、次のステージ、新しい目標を見据えて、これからも前を向いて頑張ります!
(塾向けの雑誌にはなりますが、明倫が記事になりました。)