能力開発ブログ

2019年1月アーカイブ

学年末テストに向けて、そろそろ準備をしていきましょう。

今回は11月後半~1月前半の時事問題をご紹介します。

「毎回、テストに時事問題が出題される!」という方は、ぜひ参考にしてください。

【2018年11月~2019年1月の時事問題】

11月16日

フランスで開催された「国際度量衡総会」で、これまで白金とイリジウムの合金で作られていた1㎏の国際基準を、物理学の計算で算出されたものに変更するとの決定があった。新基準は「プランク係数」を使用したものに変更され、2019年5月20日から使用。

11月19日

自動車メーカーである「日産」の会長、カルロス・ゴーン氏が逮捕。

容疑は自らの役員報酬を過少に有価証券報告書に記載したという金融商品取引法違反。役員報酬を少なく報告、税金などをごまかしていたという疑い。ゴーン氏は、「三菱自動車」の会長でもあり、フランスの自動車メーカー「ルノー」の最高経営責任者(CEO)でもある。

11月24日

2025年 国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)の総会で日本が開催国に選ばれる。

開催場所は大阪市此花(このはな)区の人工島・夢洲(ゆめしま)となり、2025年5月3日~11月3日の185日間の開催。日本での万博開催は2005年の愛知万博(愛・地球博)に続き3回目。大阪では1970年以来55年ぶりの開催

11月25日

イギリスEU(欧州連合)離脱交渉をめぐり、EUの臨時首脳会議で離脱の条件を定めた「離脱協定案」が正式に承認。今後は、イギリス議会で離脱協定案について議論が交わされるが、議論は激しい攻防となる様相。また、臨時首脳会議では、離脱後のEUとイギリスの関係を大枠で示した「政治宣言」も同時に合意。

11月29日

国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、日本の「来訪神:仮面・仮装の神々」を無形文化遺産に登録することを決定。

来訪神とは、外界から人々に幸せや豊かさを約束する神のことで、その来訪神の仮装をした人が家や集落を訪れて怠け者を戒め、家や集落に幸福をもたらすとされる行事。「子供たちに道徳行儀を教え、家族の絆を強め、地域の伝統への敬意を増進させる重要な役割を果たしている」といった点が高く評価。主な来訪神として、秋田「男鹿(おが)のナマハゲ」がある。

12月3日

今年話題になった言葉に贈られる「新語・流行語大賞」の年間大賞に、平昌オリンピックで活躍したカーリング女子の「そだねー」が選出。その他、トップ10には「eスポーツ」「(大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」「ご飯論法」「災害級の暑さ」「スーパーボランティア」「奈良判定」「ボーっと生きてんじゃねーよ!」「#MeToo」の言葉が選ばれた。

12月10日

フランスで「燃料税」引き上げに抗議する『黄色いベスト運動』が活発に。フランスのマクロン大統領の退陣なども求める。12月1日には、首都パリの富裕層が集まる地域で、車への放火・店舗への略奪行為なども起こり、一部が暴徒化。

※黄色いベストは、車の運転を仕事とする労働者のシンボル的意味合いがある。

12月12日

日本漢字能力検定協会が毎年の世相を1字で表す『今年の漢字』を 『災』に決めたことが発表。

京都市にある清水寺の森清範(せいはん)貫主(かんす)が、設置された特大の和紙に特大の筆で書き上げた。

12月14日

天皇の即位の日である2019年5月1日及び即位礼正殿の儀が行われる日である2019年10月22日を休日とすることが決定。これにともない、祝日に挟まれる4月30日、5月2日も祝日法により祝日となり、2019年のゴールデンウイークは最大10連休となる。

12月20日

海上自衛隊の「P1哨戒機」韓国海軍の艦艇から「火器管制レーダー」を照射されていたことが判明し、岩屋毅防衛大臣が緊急会見を開く。火器管制レーダーの照射は火器(武器)の使用に先立って実施する行為であり、相手に照射することは不測の事態を招きかねない危険な行為とされている。

12月26日

日本政府が商業捕鯨の再開に向けて、国際捕鯨委員会(IWC)から脱退

クジラの資源回復を根拠として商業捕鯨の再開を提案し続けていたが、反捕鯨国の強い反対のため現在でも認められておらず、このままIWCに属していても再開の見通しは無いと判断。今後、商業捕鯨は日本の領海と排他的経済水域内に限定した上で、IWCの計算で算出した捕鯨枠の範囲内にとどめる方針。

1月3日

第95回箱根駅伝の2日目(復路)が行われ、東海大学が初の総合優勝を果たす。

昨年の総合優勝校である青山学院大学は往路6位から追い上げたが、総合2位で終わる。

1月8日

レスリング吉田沙保里選手現役引退を表明。

オリンピック・世界選手権と合わせて16大会連続世界一となり、個人戦206連勝など「霊長類最強」と呼ばれ、2012年には国民栄誉賞も受賞。

今回は以上です。

学年末テストで良い結果を出し、『有終の美』を飾れるようにがんばってくださいね!

目標設定のススメ

2019年が始まりました!

本年もよろしくお願いいたします。

年末年始におこなわれた恒例の正月合宿や正月特訓が終わり、1月6日の模試でもって冬期講習全日程が終了いたしました。ご参加いただいた生徒の皆さん、よくがんばりました。おつかれさまでした。

冬期講習や正月特訓で使用したテキストやノートは、皆さんの宝物です!

「これだけ勉強した!」という証になり、自分の自信になりますし、何よりも自分が忘れていたポイントや弱点がそこに詰まっています。入試直前や定期テスト前には、もう一度ノートやテキストを見返し、同じような問題が出たら自力で解けるまでやり直しをしてください。大きな力になるはずです。

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さて、2019年のスタートにあたり、「今年の抱負」「今年の目標」は立てましたか?

「1年の計は元旦にあり」ということわざがあります。

「ことにあたっては、最初にしっかりとした計画を立ててから臨むことが大切だ」という意味を持ちます。

このことわざの語源として、

「1日の計画は朝に立てることが肝心。1年の計画は年の初め(元旦)に立てることが肝心。一生の計画はきちんと仕事をすることで決まる。一家の計画(将来)は主人の生き方で決まる。」

という意味の言葉が昔の書物に残されているそうです。

メジャーリーグの大谷翔平選手が高校生の時に書いた目標について、聞いたことがある人もいるかもしれません。

自分の目標を明確に持ち、

それを達成するために具体的にいつまでに何をするのか、どんな意識を持つのか、

を決めて、それを地道に実行することで、大谷選手は自分の夢を確実に叶え、素晴らしい活躍をされています。

明倫でも、定期テスト前は自分のテスト勉強の目標や計画を立ててもらいますが、今年は大谷選手を見習い、さらに具体的な目標設定を皆さんに実践していただく予定です。

目標を頭の中で考えるだけでなく、文字に残し、言葉に発することで、実現できるイメージをさらに強化するのです。

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2019年は「目標達成にこだわる1年」にしたいと思います。

明倫で一緒に成績アップ、志望校合格を勝ちとりましょう!

※ 1月13日(日)は新年度募集の公開説明会を各校舎で実施します。

  明倫の授業やノート指導に興味をお持ちの方は、ぜひお立ち寄りください。HPから予約もできます!

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