今年度の受験も、最後の公立高入試を残すのみとなりました。
公立高を受験する中3生の皆さん、いよいよ入試が迫ってきました!
体調に気をつけつつ全力を出し切ってくださいね。心より応援しています。
先日、受験を経験した先輩保護者の声をまとめた記事がありました。
「先輩保護者が1年前を振り返って後悔していること」というテーマです。
結果は以下の通りです。
第1位:もっと子どもを信じて、まかせればよかった。
第2位:もっとしっかりフォローしてあげればよかった。
第3位:もっと早くから動くべきだった。
第4位:もっと厳しく接すればよかった。
勉強姿勢や進路選びに過干渉してしまったことを後悔している反面、受験に集中できる環境を整えたり、精神面や健康面でのケアに関しては、もっと関わってフォローすべきだった、という声が多いようです。
もっと早く動くべき、という声は、受験のための情報収集や志望校選び、塾選びに関してで、受験対策は早めにスタートすべきだったという後悔があるようです。(「受験のフツー」研究所[by 東京個別指導学院]記事より)
受験生のお母さま方・お父さま方は、早めに情報収集をおこない、お子さまが迷いなく受験校や塾を選べるよう準備しつつ、ある程度はお子さまの自主性と塾の先生などのプロにお任せする。あとはお子さまが勉強に集中できるよう環境を整え、精神面や健康面のケアに専念する。もし、お子さまの気が緩んでいたら、時には厳しく喝を入れる。というのが理想と言えるようですね。
自分のお子さまのことになると、分かっていてもなかなか実践するのが難しそうです。
明倫では、そんな受験生を抱える保護者のための保護者会を定期的に開催します。直近では、4月に以下の行事が予定されています。
・4/1(日)受験科生(中学受験)の保護者対象の「入試分析報告会」
・4/22(日)中3生の保護者対象の「第1回高校説明会」
近くなりましたら、詳細は各校舎にお問い合わせください。
受験生を抱える保護者の方が、お子さまにどのように接したらいいか、どう関わったらいいか、といったお話から、受験の情報などを提供させていただきます。