先日、センター試験に代わって2020年度から導入される「大学入学共通テスト」の試行調査(プレテスト)に関するニュースがありました。
ある程度の規模の現高校生が、そのプレテストを受けることで、共通テストの課題を洗い出すねらいがあるようです。
ご存知のように、「大学入学共通テスト」は、センター試験からの変更として以下の2点が発表されています。
◆ 数・国で記述式問題を導入(2024年以降は他教科でも導入を検討)
◆ 英語は4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価し、民間の試験を活用
この2つの変更を踏まえ、今まで以上に「思考力」「表現力」を鍛える授業(アクティブ・ラーニング)の必要性が高まり、英語指導についても教育改革が決定しています。
小学校: 外国語活動は小3に前倒し、小5・6からは英語が正式科目に。
中学・高校: 指導語彙数(履修単語数)が増え、英語授業は英語を用いておこなう
「思考力」「表現力」「英語力」の強化は、ますます重要になっていくわけです。
明倫ゼミナールでは、以前より「思考力」を伸ばす指導をモットーに、生徒に考えさせ、やり直しを含めたノート指導を徹底してきました。明倫のノートの取り方が身につけば、考える力や理解力、応用力が強化され、成績アップにつながっていきます。
この冬、ぜひ冬期講習で体験してみてくださいね!
12月3日(日)、10日(日)に各校舎で実施される冬期説明会にお立ち寄りいただければ幸いです。