6月1日より、夏期講習の受付を開始しました。
明倫の手厚い指導の1つである、成績が上がるノート指導は、夏期講習の授業の中でも実践していきます。
成績が上がるノートとは、どんなノートなのでしょうか?
今日は少しだけポイントをお伝えします。
《 成績が上がるノート 》
ポイント① 問題を解きっぱなしにせず、やり直しをしっかりおこなう!
⇒ 正答を書くだけではなく、間違えた箇所を明確にして解き直しをします。
⇒ なぜ間違えたのか、どうしたらミスを防げたのかを分析して、自分の気づきをノートに書き込みます。
⇒ 間違えた問題に関連する用語や、覚えるべきポイントを一緒に書き込んでおきます。
つい、正答を書いて終わりにしがちですが、この間違えた問題の分析と追求が思考力を鍛え、同じ間違えをしない脳を作っていくのですよね。間違えが多いと、やり直しは本当に大変です!
それでも、これを積み重ねることができれば、成績は飛躍的に伸びます。
ポイント② 定期テスト前は、正しい手順で勉強を進め、量を追求する!
⇒ テスト3週間前は、単語や漢字練習、教科書のポイントをまとめるなど、必ず覚える内容を明確にします。
⇒ テスト2週間前は、学校のワークや塾の教材などを使って、問題演習量を増やします。
⇒ テスト1週間前~直前 これまで解いた中で、間違えた問題のやり直し、覚え直しを徹底し、確実に定着させます。
明倫生は、テスト前にノートを3~4冊作ります。最初のうちは単語練習やポイントがまとめてあり、だんだん問題演習、そしてやり直し、とノートが進むにつれて中身が変化していくのです。これができれば、成績は確実に上がります!
なかなか大変そうに見えますが、生徒たちは慣れてくると、驚くほど見やすく、自分のミスの傾向が分かる自分だけのオリジナルノートを作ることができるようになります。「これだけやったのだから大丈夫!」という自信にもつながります。
明倫に入塾すると、ノートの消費量が半端ない、という声はありますが、自分の努力の証が積み重なっていくのは嬉しいものですよ。
まずは試しに、明倫の夏期講習で成績が上がるノートを作ってみませんか?
勉強しているはずなのに成績が上がらない、最近伸び悩んでいる、という方は、ぜひお近くの校舎にご相談ください!