先日、明倫では恒例行事となっている、中3生対象の「第1回高校入試説明会」が拠点校舎でおこなわれました。
おかげさまで、たくさんの保護者様にご参加いただき、各会場ともに大盛況だったようです。
お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様には、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
今回は、初の試みとして、同じグループのナビ個別指導学院塾長である加藤法彦氏を招いて、講演会を開きました。
(今回は御器所校、八事校、徳重校のみ)
「お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる」という書籍を出されており、その内容を一部紹介していただきながら、
・お子さんのやる気を上げるポイント
・お子さんをやる気にさせるテクニック
・伸びる子の勉強のやり方
などを中心にお話いただきました。
熱心にメモを取りながら聞いてくださる保護者の方が多く、とても役に立つ内容だったと思います。
伸びる子の勉強のやり方については、以下の4点をご紹介いただきました。
① 早とちり、ケアレスミスが多い場合
⇒ スピードが速いことは良いので、ミスが少なくなるまで繰り返しやらせること。
「ゆっくり、丁寧にやりなさい」と言うより、量を追求させ精度を上げる方が良い。
② 毎日勉強する子のやり方
⇒ 時間と場所を決めて、ルーティン化する。「この時間になったら塾へ行く」「この時間になったら宿題をする」など。
「勉強しようかな、やりたくないな」と迷うことがないよう、決まった時間に決まった場所で勉強する習慣をつける。
③ 間違えた問題のやり直し
⇒ 勉強すればできるという問題にしぼり、徹底的にやり直しする。
目標点に応じて、力を入れるべき問題にしぼってやり直しをおこなうことが大切。
④ いつ勉強すると伸びるのか?
⇒ どこで間違えたのか、記憶が鮮明なテスト直後に勉強すると、効果が高い。
他にもいろいろなお話がありました。興味を持たれた方は、「お母さんがコーチになれば、子どもの成績はグングン伸びる」という本を読んでみてくださいね。
後半の入試説明会では、明倫の校長より、
・公立高校の入試分析、報告及び、高校入試システムについて
・1学期の重要性 (過去の成功例、失敗例)
・お子様の勉強をどう支えていくか
などなど、入試までに内申を上げるためのコツ、卒塾生の事例などが紹介されました。
(今回は、御器所校、八事校、徳重校、大曽根校、日進校、一社校、瑞穂校にて実施)
第2回の高校説明会は10月を予定しています。
時期に応じて、必要な情報を提供して参りますので、安心して明倫にお任せくださいね。
明倫社員一同、全力で受験生を支え、志望校合格へ導くことができるよう頑張ります!