10月に入り、日が落ちるのがぐっと早くなりましたね。朝晩もずいぶん涼しくなってきました。
中学受験を控えている6年生は、いよいよ追い込みです。
まだ昼間は暑さが残りますが、今こそ負荷をかけて必死に追い込みをかけなければいけません。詳しくは、10月18日(日)の父母会にてお伝えしますが、少しだけポイントをご紹介します。
【9~10月の取り組み方、注意点】
① 問題を解くスピードを意識する。
⇒ 過去問題を解く際は時間を計っていますか? 少しでも速く読もうと、速く書こうと意識していますか?
② 初見の問題に粘り強く取り組む。
⇒ すぐに諦めて模範解答を写すだけになっていませんか?
答え合わせの後でも、自力で解けるまで解き直していますか?
「できる問題は速く正確に。」「手ごわい問題には、時間をかけて粘り強く考える。」「自力で解けるまでやり直しする。」
この緩急が重要になります。特に東海中は記述問題が多いので書く力を伸ばさなければいけません。南山女子中は読む量が多いので、速く文章を読みとる訓練が必要です。
今が一番苦しい時期でいいのです。分からない問題に頭を抱え、必死で考える時間が大切になります。
10月18日(日)は午前9時頃から、東区砂田橋の名古屋中学にて、父母会をおこないます。
6年生の保護者の方はもちろんですが、5年生、4年生の保護者の方のご参加もお待ちしております。
入試までどう過ごし、どう追い込みをかけたらいいか、願書の書き方の注意事項などをお伝えする予定です。
空気が乾燥してきましたので、風邪などひかぬよう気をつけていきましょう!