夏休みの宿題と言えば・・・
各教科の問題集やドリル以外に、自由研究、読書感想文、ポスター、絵日記などなど、いろいろありますよね。
お恥ずかしい話ですが、私はあまり計画的なタイプではなかったので、8月の後半にあわてて自由研究をしたり、1か月分の日記をまとめて書いたり、8月31日ギリギリまで宿題に追われることが多かったように思います。
(皆さんはそうならないよう、計画的に余裕を持って進めてくださいね!)
数々の失敗を重ねてきましたが、1つだけ、「あれは頑張ったし、実力がついたな~」と自分を褒めてあげられる経験があります。
確か高校1年の夏休みの宿題だったと思います。国語の先生から出された宿題が、「新聞の社説を切り抜き、ノートに貼って、要旨をまとめ直し、自分の感想を書く」といったものでした。確か10日分か2週間分ぐらいだったと記憶しております。
なるべく要旨をまとめやすそうな社説のネタ選びから始まり、10行ほどに要旨をまとめ、自分の感想を書くという作業は、とても時間がかかりましたし、大変でした。うまく文章をまとめられず、すごく苦労したことを覚えています。
夏休み明けになんとか提出し、2学期が始まったのですが、なんだか2学期以降、国語の点数が上がってきたのです。
宿題をやっていた時は、年配の国語の先生を思い出し、「面倒な宿題出してくれたよな~」なんて思っていたのですが、国語の実力がついたことを実感した後は、「大変だったけど、ありがたかった」と感謝の気持ちに変わりました。また、年月を経ても忘れられない、夏休みの思い出となりました。
さて、明倫ではこの夏、
理科実験教室 (7/21)
夏期講座 (7/21または7/24~スタート)
夏期合宿 (8/11または8/13~、御器所本部または箱根)
模擬試験 (8/31)
などがおこなわれます。ぜひ、興味をお持ちでしたら、ご参加ください。おかげ様でたくさんのお問い合わせをいただいております。席が埋まる前に、お早めにお問い合わせくださいね!
「大変だったけど、頑張って良かった」と自分のためになる、思い出に残る夏休みにしましょう!