「夏を制する者は受験を制す」という言葉を聞いたことがありますよね?
受験生にとって、夏休みの過ごし方がとても重要であることを表現した言葉です。
もちろん、受験生に限らず、夏休み中の勉強量と内容が、2学期以降の成績に大きく関わってくることは言うまでもありません。
夏休みが、他のお休みと大きく異なる点は、学校がない期間が1ヶ月以上(約40日間)と長いことです。
もし、1日平均2時間しか勉強しなかったら・・・ 2時間×40日間 ⇒ 80時間の勉強量
もし、1日平均6時間ぐらい勉強できたら・・・ 6時間×40日間 ⇒ 240時間の勉強量
(なんと160時間の差!)
暑いし、テレビ見たいし、ゲームやりたいし、プールや海へ遊びに行きたいし・・・
暑さや誘惑に負けず、毎日決めた時間は机に向かう強い精神力がほしいですね(笑)
私にはそんな強い精神力がなかったので、学生時代は嫌でも勉強しなければいけない環境を作るようにしました。講習会や補習授業に参加する、図書館で勉強するといった予定を立てることです。
もちろん、時間さえ長ければよいというわけではありません。2学期に習う内容を見据えて、夏休みにおさえておくべき単元ややっておくべき項目があります。例えば、英単語の暗記は夏休みにぜひ取り組みたい勉強の1つです。何を勉強したらよいか分からない時は、明倫ゼミナールの教師たちにお問い合わせください。必要単元を厳選して、夏期講座のカリキュラムが組まれています。
さあ、夏休みを有効に活用できるか、のんびりしているうちに終わってしまって秋に後悔するかは、あなた次第!
受験や2学期に備え、明倫の夏期講座、夏季合宿に参加してみませんか?
とことん勉強する環境に身を置いて、自分の限界に挑戦してみませんか?