夏休みが近づいてきましたね。長い夏休みをどう過ごすか、遊ぶ計画はもちろん勉強の計画も立てて、有意義なものにしてほしいと思います。夏期講座などの授業を受けて知識をつけることも重要ですが、あわせて模擬テストや模試なども受験することをお勧めします。
模擬テストや模試を受験するメリットは・・・
① 入試本番の練習になる
⇒ 知らない人に囲まれてテストを受ける雰囲気、時間配分の仕方、総合問題の傾向に慣れておけば、入試本番での緊張も少しは和らぎますよね。模試の経験が浅いと、テストの雰囲気にのまれたり、緊張してしまったり、本当の実力が発揮できなくて悔しい思いをするかもしれません。緊張しやすいタイプの人ほど、模擬テストの経験をたくさん積んでおくべきです。
② 今の実力や自分の位置を知ることができる
⇒ 模擬テストや模試を受けると、必ず結果が返ってきて、自分の弱点や偏差値、受検者の中の順位、志望校判定などが出ます。入試本番はさまざまな学校の生徒が受けに来ますので、普段のクラス順位や学年順位だけでは分からない、大きな母数の中での自分の位置を把握できます。大学入試なら、全国各地の高校生が受験するので、より一層、模試が必要なのは分かりますよね。
中高生はもちろんですが、小学生でも学校の単元テストでは分からない、総合問題での実力、これまでに習った内容できちんと理解できていない弱い単元などが把握できます。
夏休み前に受験すれば、弱点を夏休み中に補強できます。夏休み後に受験すれば、休み中の勉強の成果を確認することができます。模擬テストを受ける時期によって、それぞれ目的や役割があるのです。
そこで、明倫では7月6日(日)に小学生学力診断テスト(小4~6年対象)をおこないます。
夏休み前に学力診断テストを受けて、自分の弱点を把握し、夏休みの勉強に活かしてほしいと考えています。
塾生はもちろん、明倫に通っていない生徒さんでも受験できます。詳しくは、HP内の「小学生学力診断テスト」のページをご確認ください。申込締切が迫っていますので、お早めに~!