能力開発ブログ

2014年5月アーカイブ

高校の勉強で苦労しないために・・・

ずいぶん昔の話になりますが、私が高校1年だった時、勉強に苦しんだことがあります。学校の数学の授業スピードが速くて、全くついていけなかったのです。先生は日本語を話しているはずなのに、何を言っているのか分からない、何を質問したらいいかも分からない、という状態でした。その原因は以下の2つだったと思います。

 ① 私が通っていた高校は、3年間で習う内容を1年半で終わらせ、高2の秋以降はセンター対策授業に入るカリキュラムだった。(どうりで授業のスピードが速いはずです!)

 ② 中学までは、授業が分からなくてついていけないという経験がなかったため、塾にも行かずあまり勉強していなかった。(お恥ずかしい限りです・・・)

中学までに、ペースが速い授業に必死でついていくという訓練を積んでいなかった上、分からなかったらすぐ先生に聞きに行くという習慣ができていなかったのです。自分の成績ですんなり入れる高校に入学し、のんきに構えていたツケがまわってきたのだと思います。

高1の1学期のテストは赤点ギリギリ、中学生だった時では考えられないような点数を取り、ショックを受けたことを今でも鮮明に覚えています。「このままではやばい!」と危機感を覚え、だんだん先生に質問しに行くようになりました。高2の先生が分かりやすく、さらに秋以降のセンター対策(高1内容の復習)に入ったところで、数学が分かるようになっていきました。

こんな私の経験から、高校の勉強には以下の2点が必要だと考えています。

 ◆ 中学生までに、速いスピードの授業でも集中して説明を聞く訓練を積んでおくべき! 少しくらい分からなくても諦めずに聞く!

 ◆ 中学でも高校でも、分からない、納得いかないところは、先生に質問する! 何度も説明してもらうと、徐々に理解できるようになる!

もちろん、他にもいろいろな勉強方法はあると思いますが、どの教科にも共通する勉強の仕方の基本だと思います。

今の高1生に「高校最初の中間テストはどうだった?」と聞くと、中学から明倫に通っている生徒の多くは今のところ順調のようです。やはり明倫の授業で思考力と集中力が鍛えられているからだと思います。また、映像授業は何度でも繰り返し視聴することができるので、テスト前に分からないところを何度も見ていたのが良かったようです。

私のように、高校の授業についていけない、期末テストは挽回しなければ・・・とお悩みの方、いつでも明倫ゼミナール高校部へお問い合わせください! 志望大学の合格を勝ち取るためには、この夏が勝負です!

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親孝行システム

今年度、明倫ゼミナールでは 『親孝行システム』 と呼ばれる、お月謝キャッシュバック制度を実施いたします。

簡単にルールをお伝えしますと、

 ① 定期テストの学年順位が1位なら、2か月分(今回の中間テストの場合9月・10月)のお月謝をキャッシュバック!

 ② 定期テストの学年順位が10位以内なら、2か月分のお月謝半額キャッシュバック!

  

といったルールです。(ただし、本科コースの受講料のみ対象)  詳しくは、各校舎にお問い合わせくださいね。

お子さんがテストで頑張れば、お父様やお母様のお財布が喜ぶ♪ ということから『親孝行システム』と名付けています。

早速、「1位取りました!」という報告も出ているようです。素晴らしいです!

「家の子にも・・・」「私も・・・」と思われた方は、お気軽にお問い合わせください!

残念ながら、中間テストで思うような結果が出なかった方、約1か月後には期末テストです。中間テストの悔しさを期末で挽回できるよう、早めに準備しましょう! 

困っている方は、いつでもご相談ください。今回は何が足りなかったのか、次はどうすればよいかなど、明倫の教師たちは真剣にアドバイスしてくれます。

「あ~あ」とがっかりしている暇はありません。次の期末テストに向けてて、今すぐ勉強を始めましょう!

DSC_0313.JPG                   ある校舎に掲示されていました! →

中間テストがんばれ!

すでに中間テストが終わった学校も一部ありますが、名古屋市内はいよいよ来週からテストのピークだと思います。

私たちは塾生全員の成績を上げられるよう、全力を尽くして対策授業や勉強会をおこなっています。

授業も大切ですが、実は明倫では、家庭でのテスト勉強の仕方の指導にも力を入れています。

テスト勉強用のノートを準備してもらい、要点をまとめたり、問題演習をしたり、間違えた問題の解き直しをするなど、何でもいいので量を追求します。校舎によっては、テストノートレースといって、皆が何ページ進んでいるのかを「見える化」して、・・・ページ(・・・冊)進んだら、表彰するといったイベントもおこなっています。

(写真はある校舎のテストノートレースのグラフです!)DSC_0309.JPG

中3生のグラフがすごく伸びているのを見た中1生が刺激を受けたり、「あいつには負けられない」とライバル心を燃やしたり、まさに明倫が掲げている、『爽やかな競い合い』につながっています!

もちろん、量だけではいけません。

勉強会などで塾に来たら、教師がノートの中身をチェックし、教科のバランスややり直しの仕方などに問題がないか確認します。内容に問題点や弱点があれば、個別にアドバイスすることもあります。

勉強の量と質を高め、結果を出せるよう、しっかりバックアップするのが、明倫ゼミナールのテスト対策なのです!

社員一同、心から応援しています! 明倫生、がんばれ!

テスト勉強の仕方

ゴールデンウィークが終わったと思ったら、もう5月も半ばに入り、中間テストが迫ってきています。

多くの中学校や高校では、来週以降に新年度最初の中間テストがありますね。

新しいクラスになって最初の定期テストです。提出物を出さない、宿題の取り組み方が雑、テストの点数などで、先生に悪い印象を与えてしまわないよう、計画的に勉強を進めてください! 提出物などの期限を守り、きちんと勉強に取り組む姿勢を見せることも大切だと思います。

明倫では、以下の3点をテスト勉強の大原則として指導しています。

 ① テスト勉強のスタートは、テスト範囲の要点をまとめながら、内容を理解し覚える!

 ② 学校のワークや塾のテキストの問題を解く。(過去に間違えた問題は念入りに!)

 ③ もう一度、間違えた問題の解き直し、覚えていない内容の覚え直しを徹底する。

学校の宿題や課題をやるだけでは、テスト勉強とは言えません。解く前のポイント整理と、解いた後のやり直しをきちんとおこなってこそテスト勉強と言えるのです。

明倫では、テスト3週間前ぐらいから通常授業の中で復習をおこないテスト対策モードに切り替わります。

また、通常授業のない曜日も校舎を開けて、「中間テスト勉強会」「中間テスト対策セミナー」などのテスト勉強フォローをおこなっています。塾生でなくても参加できますので、いつ、どんな内容でおこなうのか、興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね!            ある校舎の入口にあった看板です→

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