有松校のブログ

受験生が選んだ英語の外部検定は…?

2023.08.22

その他

こんにちは。明倫高校館有松校です。

旺文社教育情報センターが「受験生が選んだ外部検定はどれ?2023年一般選抜」と題した入試分析を
Webサイトに掲載しました。
2023年度の大学一般選抜で受験生が利用した英語の外部検定は「英検」が9割を占めているとのことです。

2位以下は「TEAP」6.8%、「GTEC」2.2%、「IELTS」0.6%、「ケンブリッジ」0.2%、「TOEFL」0.2%、
「TOEIC」0.1%と英検が大きく引き離しています。
「英検」はエリアや国公私立、大学の難易度を問わず、各大学で非常に高い割合を占めています。

2022年度入試と2023年度入試を比べると、全体の利用者は126.4%の大幅増ですが、
それに反して利用者減の大学が3分の2にのぼっているとのこと。
旺文社教育情報センターは、「外部検定を利用する受験生は急速に増えているが、それだけに志願者が集まる大学も多いため、外部検定を武器にしつつ、より受かりやすい大学を探そうとしている受験生の状況がうかがえる」と分析しています。

外部検定を考えている方は、受験を考えている大学の情報を収集するとともに、英検対策にも力を入れていきましょう。
英検の個人受験の申し込みは8/1~9/8まで。申し込みも忘れずに!

TOP