2022.10.14
その他
こんにちは!
「地域密着」「手厚い集団授業」の学習塾「明倫ゼミナール有松校」です。
最近話題の愛知県公立中高一貫校。
いろいろな情報が出回っていますが、
公式発表されていない噂話もあるようなので
正確な情報が出るまでは、耳に入る程度に
しておいて、鵜呑みにしないことも大切です。
ここでは、私立中高一貫校からみる
中高一貫のメリット・デメリットをお伝えします。
中高一貫のメリットは、そういう効率の良さからくる
大学受験対策のしやすさです。
もちろん高校入試をスキップできるところもありますが
教科教育のしやすさも大きなメリットなのです。
また、6年間一緒のメンバーで勉強し続けることになりますので
濃密な人間関係が形成できます。
進学に適性検査があるため、選抜されたクラスメイトと過ごす
6年間は特別なものになるのは間違いありません。
社会に出た後も交友が続くことも多いようです。
逆に、デメリットもあります。
1つ目は、適性検査にどのくらい準備が必要かわからないことです。
これは県による初めての試みであるから、という部分もありますが
適性検査は、学力診断とは違います。
そのため、自分の子どもにどのような教育が必要なのか
1つ1つ検討しなければならず、答えがないのです。
2つ目は、人間関係にヒビが入ると続けることが非常に難しいことです。
確率としては低いですが、起きてしまうと
取り返しがつかないことが多いです。
受験をしたからもうOK!とはならず、
ぜひ本人の話をよく聞きながら学校の情報を得続けるようにしてください。
最後に、大学受験までの期間が長いことに、
よる中だるみが起こりやすいということです。
仲間がいるからがんばれることもありますが、
やはり入学して1年間くらいでは遠くの目標を意識するのが難しい生徒も多いです。
日々の学習に、部活に忙しくしていると、いつの間にか日々が過ぎていきます。
こちらも積極的に関わらずともキャリア教育など保護者の立場で
サポートしてあげることも大切なのではないでしょうか。
以上、私立中高一貫校からみる公立中高一貫でも
通用しそうなメリット・デメリットについてみてきました。
参考になりましたでしょうか?
記事の中でも述べましたが、
ここからは情報をいかに入手するかがとても大切です。
多くの情報を集めながら、お子様と一緒に進路について、
将来について語る機会をお作りください!
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