2021.10.01
その他
緑区、有松駅周辺にお住いのみなさま、こんにちは!
明倫ゼミナール高校部です。
10月に入ると、過去問や実践的な問題に取り組む時期が来たなという気持ちが強くなってきますね。
実践的な問題をやっていく上で大切なことは、「見直しに時間をかけること」です。
よく陥りがちな方は、とにかく入試問題を解きまくるという方がいます。
ある一面だけ見れば、まったく効果がないとは言えません。
ですが、基礎がほぼできるという前提がなければ、あまり効率の良い勉強法ではないですね。
部活動を思い浮かべてみてください。
例えば野球をやりたいという方に、「とにかく試合に出ればいい」と言いますか?
ただ投げて、売って、走って、反省もせず、次を迎えますか?
運動部の方であれば、ほとんどの方がいわゆるPDCAのサイクルはやっていたのではないでしょうか?
意識していなくても、顧問の先生はそれを元に練習スケジュールを組んでいたと思います。
勉強においてもそれは同じです。
勉強の計画を立て(P)、計画通りに勉強し(D)、何を間違えたのかチェックした上で(C)、復習する(A)。
意識してやっていますか?
すべての基本です。
まずやってみましょう。