安城校のブログ

新設!刈谷高校併設中学校

2022.09.16

その他

安城市、刈谷市、知立市のみなさま、こんにちは。
「地域密着」「手厚い集団授業」の学習塾「明倫ゼミナール安城校」です。

もうすでにご存知の保護者様も多いかと思いますが
刈谷高校に併設型の中高一貫校が誕生します!

詳しくは愛知県のHPで確認ができます!
https://www.pref.aichi.jp/press-release/chukoikkan1.html

今回は、この併設型中高一貫校の特徴から推測する
試験内容について、お伝えします!
中学受験をお考えの皆様はぜひご参考になさってください。

まず、今回の中高一貫校導入のねらいは次の通りです。

『様々な人々と協働しながら、答えのない社会的な課題に対して、失敗を恐れずにチャレンジし、創造的に解決する「チェンジ・メーカー」(※)として、これからの愛知・日本・世界を切り拓き、支える人材を育成します。

※チェンジ・メーカー:経済社会が大きく変化する中、決まった答えのない社会的な課題を自分事としてとらえ、課題解決にチャレンジし続ける人。いわゆる「社会に変化を起こす 人」のこと。』

私がこの中で注目したのは、

「協働」と「答えのない社会的な課題」

というキーワードです。

試験内容を見てみると

ア 適性検査

 出題は、小学校学習指導要領の範囲内とし、思考力、判断力、表現力、課題解決力等を総合的に測ります。

 なお、適性検査のサンプル問題は、2023年度に公表する予定です。


イ 面接

 中高の6年間学び続ける意欲や志望動機、適性、コミュニケーション能力などを見ます。


ウ 調査書

 小学校5・6年生の内容を、点数化はせず、入学者決定の際の参考として見ます。

※調査書の内容や抽選の導入の有無は、今後検討します。

とあります。

ここからは推測ですが
チームや地域といった大きなくくりでの
活躍が面接時に問われたり、

面接の内容までは決まっていないので
グループディスカッションのようなものが
行われたりすることが考えうると思います。

また、小論文のような記述問題で
答えのはっきりしない問題が出題されるなど
与えられた資料からの思考力を問われるような
問題も出題されるかもしれません。

いずれにしても、まだ完全な情報ではなく
しかも「適性検査」であって「学力検査」ではない
点からみても、どのように合格を決めるかは
定かではありません。

点数がものをいう私立中学受験とは
大きく異なるものになるのは
間違いありません。

これだけの発表からでは、
どのように対策していいかわからないという
保護者様からのお話も伺っております。

そういった際に、塾からお伝えできることは
ただひとつです。

1日でも早く勉強に取り掛かってください!

四の五の言わずに、まずやれることをやる。
これが今の最善手だと思います。

なんにしても小学校の内容が理解できなければ
スタートラインには立てないわけですから
今すぐ、勉強し始めましょう!

中学受験塾であれば、今どこも情報収集に敏感です。
所属していれば情報は必ず手に入ります。
早めに塾に来てくだされば、学力に合わせた
アドバイスができます。

合格に近づく1歩、始めませんか?

明倫ゼミナールの指導は、思考力学習!
生徒が自ら考える力を育てます。
詳しくはぜひフリーダイヤルにお問い合わせください。

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