2023.02.20
その他
安城市、刈谷市、知立市のみなさま、こんにちは。
「地域密着」「手厚い集団授業」の学習塾「明倫ゼミナール安城校」です。
ついに今週、公立高校入試本番!
この1年間がんばってきた成果を
出し切る時です。
がんばってきたからこそ
大切なのは、メンタルです。
ここまでに、私立高校入試を経て
大勢の受験生が一堂に会する
受験会場での過ごし方には
慣れてきたのではないかと思います。
そこで、今日はメンタルケアの観点で
当日の過ごし方を伝えていきたいと思います。
タイトルだけ見るととんでもないことが
書いてあるなと思うかもしれませんが
非常に大切なところです。
国語、数学は一朝一夕で成績が上がるほど
たやすい教科ではありません。
そのため、徹底的に練習してもらうことは
当然大切ですが、たとえ本番で
あまりうまく行かなくても落ち込んではいけません。
その気持ちを次の社会や理科に引きずる方が危険!
0点だったとしても次の教科で取り戻せば
まだ可能性はあるのです。
また、ここまで勉強してきたのですから
自分だけができなかったわけではないはず。
他の受験生もきっと苦戦しています。
だからこそ、気持ちを切り替えて
次の教科に進んでもらうことが大切です。
先ほどの項目でも述べた通り
前の教科のことを一旦忘れてでも
次の教科に集中するためには
教科ごとで休憩中にやることを用意したほうが
よりよいと思います。
例えば、試験前に各教科の自分が最も苦手な単元を
A4一枚にまとめておいて、それを取り出して
眺めるようにするなどです。
俗にいう「カンニングペーパーづくり」ですね。
もちろん試験中に見たら大変なことになりますが
休憩中に見る分には全く問題がありません。
自分の気持ちを切り替えつつ、
しっかりと次の教科につなげていくため儀式として
やることを決めておくのはとてもよいと思います。
やることを決めておけばその場面には
遭遇しないと思いますが、
友達が近くの席にいることが多い高校入試。
どうしても今やった問題の答え合わせを
したくなります。
しかし、これはご法度!
自分が自信をもって、これだ!と思った答えを
「え、それってこれじゃない?」なんて
友達に言われたら、メンタル崩壊間違いなし。
絶対に答え合わせだけはしないでください。
そうさせないためにも、必ずやることを作って
休憩中は人を寄せ付けないくらいが
ちょうどよいのです。
気持ちを切り替えていきましょう!!
いかがでしたか?
少しは参考になったでしょうか。
浮足立ってしまう入試当日。
いかに落ち着いて、自分の実力を
出し切ることができるかが
「合格」の2文字を手にできるかどうかの
分岐点です。
ぜひ、休憩中にやることをしっかりと準備して
臨んでくださいね。
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